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2018.07.29    カテゴリ:  江津湖以外 

   カワヒガイ

 
カワヒガイが多い水路。

幼魚が群れながら、石に付いた餌を食んでいました。 

カワヒガイ180728-151_700
E-620 ZD14-54mmⅡ(32mm) f4 1/180秒 ISO125


2018/7月撮影 福岡県内水路にて

2018.07.25    カテゴリ:  保全活動 

   7月25日付/新生面/コラム/熊本日日新聞

 
 
7月25日付 熊日新聞新生面より

以下引用。



 熊本市の江津湖を「草入り水晶」と称したのは水俣市出身の文豪徳冨蘆花だった。無色透明の石英に緑泥石[りょくでいせき]などの鉱物が含まれた状態を指す言葉だ。水中の藻などが織りなす光景がそう映ったのだろう▼先日、その江津湖を訪ねると、夏休みに入った子どもたちが水遊びで大はしゃぎしていた。強い日差しで一層輝きを増した湖面は「草入り水晶」そのものだったが、水晶とは似ても似つかぬものが湖底にあると聞けば心穏やかではいられない▼その正体は「マイクロプラスチック」と呼ばれる微粒子状のプラスチックごみ。レジ袋、包装容器、ストローといった身近なモノが壊れて生じるという。海洋汚染の要因となり、誤飲した魚や鳥への影響が懸念されている▼その物質が江津湖の底にも蓄積している、と熊本大の研究チームが先月、明らかにした。子どもが使うポリプロピレン製のスコップが発生源の一つらしいとの実験結果もまとまった。水辺の子どもたちには何の罪もないが、その手元についつい目が向いた▼先の国会で、プラスチックを使う事業者はごみの排出抑制に努めるよう法律が改正された。罰則はないが、汚染の広がりを思えば決して空文化させてはなるまい▼蘆花は兄の蘇峰から「怒り虫」と言われる性格だった。各国で使い捨てプラスチックを規制する動きが広がる中、対策が遅れ気味の日本の現状を知れば、腹の虫が治まらないかもしれない。「草入り水晶」のような水環境を守れ-。泉下から、そんな声が聞こえてきそうだ。


引用終わり。

西日本新聞にもマイクロプラスチックの記事が再度掲載されていました。
海を汚染するマイクロプラスチック 私たちにできることは(西日本新聞)


江津湖を会場に計画されている全国都市緑化フェアでも、プラスチックやビニールを極力使わなくて済めばよいですね。



<草入り水晶過去記事>

草入り水晶
草入り水晶 2012
草入り水晶 2015

清流と水草6-090921
2009/9月撮影 熊本市立博物館にて

引用:
熊本日日新聞WEB版/新生面/コラム(2018年7月25日)
西日本新聞WEB版/耕運記(2018年7月25日)


2018.07.23    カテゴリ:  古い絵はがき 

   (熊本名勝)江津湖のボート帆走

 
下江津湖の中ノ島周辺で撮影された写真です。
1918年(大正7年)から1933年(昭和8年)の間に撮影されたものと思われます。

背景の山は飯田山です。


絵はがき_江津湖のボート帆走700


今よりもずっと湧水量が豊かで、スイゼンジノリやセンニンモ等の水生植物が下江津湖も含め広範囲に分布し、今はみられない純系のニッポンバラタナゴや回遊型のカジカ等の魚類も多数生息していたことでしょう。

現在の状況は本当に惜しいことです。



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