2016.08.20    カテゴリ:  魚類 

   ジルティラピアの子育て

 
江津湖の止水域にジルティラピアがいました。
稚魚を守っているようです。

ジルティラピア160731-126
E-620 ZD14-54mmⅡ(25) f7.1 1/180秒 ISO250




ジルティラピアの原産地はモロッコからナイル川にかけての赤道以北のアフリカ大陸とパレスチナ地方です。

河川緩流域や湖沼などに生息し、塩分や水質汚濁、水温に対して高い適応力を持つとされ、何でも食べる雑食性です。

一夫一妻性で雌雄でなわばりをもち、清掃された巣の底に付着卵を産みつけ、稚魚になるまでメスが保護します。ナイルティラピアのように口内飼育するわけではないようですが、親が守る分、無事に成長する稚魚が多いのではないでしょうか。



江津湖の止水域を陸地からながめると、およそどのエリアにもジルティラピアが浮いており、水中の景色が変わってしまったという感じがします。江津湖では市の条例により再放流が禁止され、駆除が行われていますが、子育て中の群れている時に駆除するのもいいかも知れません。


2016/7月撮影 江津湖にて
参考:
山渓ハンディ図鑑15 日本の淡水魚(編・監修/細谷和海、写真/内山りゅう).2015.山と渓谷社


2016.08.11    カテゴリ:  魚類 

   外来種の楽園 (パスワード設定)

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2016.08.10    カテゴリ:  魚類 

   ウグイ

 
 
早朝の江津湖。

湧水地付近にはウグイたちが次々と深場から遡ってきました。

ウグイ160731-078
E-620 ZD14-54mmⅡ(22) f7.1 1/180秒 ISO400





20m先までが見通せる水中で、30個体ほどいたでしょうか。10㎝ほどの小型のものから40㎝ほどの大型まで。

ウグイ160731-064
E-620 ZD14-54mmⅡ(50) f7.1 1/180秒 ISO400



2016/7月撮影 江津湖にて



2016.08.08    カテゴリ:  魚類 

   夜間潜水 ウキゴリ

 
 
水中ライトを持って、深夜に江津湖にいきました。

ナマズがたくさんいましたが、全て逃げられました。ナマズへの接近はなかなか難しかったです。



湧水地付近には全長6〜7㎝ほどのウキゴリが複数いました。

ウキゴリ160730-3
E-620 ZD14-54mmⅡ(40) f7.1 1/180秒 ISO200


ウキゴリ160730
E-620 ZD14-54mmⅡ(46) f7.1 1/180秒 ISO200






ウキゴリは水中をゆっくり漂うように泳ぎます。

ウキゴリ160730-1
E-620 ZD14-54mmⅡ(40) f7.1 1/180秒 ISO200






パクパクとしきりに何かを食べていました。
水中では気づきませんでしたが、写真で見ると小さなエビのようなものが写っていました。
ライトの灯りに集まってきたエビを食べていたのかも知れません。

ウキゴリ160730-2
E-620 ZD14-54mmⅡ(40) f7.1 1/180秒 ISO200





ウキゴリは江津湖では昼間にはあまり目にしませんが、
夜間だとしばしば見かけます。
模様が独特で漂うように泳ぐ愛嬌のある魚です。




下の写真は、江津湖ではない他の河川で昼間に撮影したウキゴリです。お腹が少し黄色くなっているのは、婚姻色のようです。

ウキゴリ160731-202
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f7.1 1/180秒 ISO200


2016/7月撮影 江津湖にて

2016.08.06    カテゴリ:  魚類 

   ヌマチチブ

 
 
江津湖にヌマチチブがいました。



ヌマチチブはチチブと似ていますが、胸びれ基部の橫帯の中に分枝した橙色線があることで区別できます。

主に河川の中・下流域に生息し、流れの緩やかなところや平瀬でみられます。
両側回遊魚ながら、容易に陸封されるそうです。
食性は雑食性で主に付着藻類を食べます。



今回は湧水地近くの石の下にいました。
じっくり観察しようとしましたが、写真を数枚撮ったあと見失ってしまいました。

ヌマチチブ160730-188
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f7.1 1/180秒 ISO320


個人的には、江津湖でヌマチチブを見たのは初めてのことです。

とはいえ、スズキボラなどがたくさん遡上してくる江津湖。
まだまだいろいろな種類の魚がいても不思議ではありません。



2016/7月撮影 江津湖にて

参考:
山渓ハンディ図鑑15 日本の淡水魚(編・監修/細谷和海、写真/内山りゅう).2015.山と渓谷社

2016.08.05    カテゴリ:  魚類 

   小アユ その2 (パスワード設定)

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2016.08.04    カテゴリ:  魚類 

   小アユ その1


 
湧水地で小アユの群れが泳いでいました。
例年と違って、こじんまりとした群れです。


熊本地震その他もろもろの事情で、今年はアユが江津湖に放流されなかった可能性があります。
今泳いでいる小アユは江津湖で生まれた個体か、あるいは緑川に放流され江津湖に遡上した個体なのかもしれません。

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E-620 ZD14-54mmⅡ(40) f5 1/180秒 ISO250


放流により遺伝的多様性が失われたり外来種が混入したりするので、生物多様性を保全する意味では放流しないに越した事はありません。


2016/7月撮影 江津湖にて

2016.08.03    カテゴリ:  魚類 

   夏のカワムツ

 
早朝の江津湖。


オスのカワムツが水面付近を泳いでいました。
流下してくる何かを食べているようです。


ヒレの黄色と口元の朱色がとても色鮮やかで、体側の紺色の帯もくっきりとしています。
地元熊本ではヤマソバエ、ヤマソと呼ばれます。
 
カワムツ160730_edited-1
E-620 ZD14-54mmⅡ(38) f5.6 1/180秒 ISO320



2016/7月撮影 江津湖にて

2016.08.01    カテゴリ:  魚類 

   夏のオイカワ その2

 
 
早朝の江津湖。

日光が水中に差し込む時間になると、魚たちは石についた何かや、水面を流下する何かを食べ始めました。
ここは20mほど先まで水中が見渡せます。アユウグイオイカワカワムツコイ飼育型ニゴイなどがたくさん。



 
しばらくすると、大きさが同じくらいのオスのオイカワが並行遊泳するのが見えました。つまり闘争です。


オイカワ160631-4_edited-1
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f5.6 1/180秒 ISO320





オイカワ160631-2_edited-1
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f5.6 1/180秒 ISO320





オイカワ160631-1_edited-1
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f7.1 1/180秒 ISO250


婚姻色がきれいに出たオイカワのオスを、地元熊本ではアカタバエと呼びます。
そしてこのようにきれいなアカタバエなのですが、江津湖では他県産の個体が放流されているというとても残念な事実があります。


2016/7月撮影 江津湖にて

2016.07.31    カテゴリ:  魚類 

   夏のオイカワ その1

 
 
オイカワのオス同士の闘争です。

ヒレをピンと張り、自らの体を大きく強く見せながら水平方向に回るように泳ぎます。
二匹が並走することもあります。

オイカワ160730-1
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f5 1/180秒 ISO250






下の写真は、オスがメスを水通しのよい礫底に誘導し、
産卵を促しているところです。

オイカワ160730-2
E-620 ZD14-54mmⅡ(44) f6.3 1/180秒 ISO250



2016/7月撮影 江津湖にて





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