2017.03.11    カテゴリ:  古人に学ぶ 

   竪山南風「魚楽図」

 
  
魚楽図は、熊本市出身で昭和の代表的な日本画家である堅山南風(明治20年~昭和55年)が大正15年(1926年)に江津湖畔で描いた5連作。
横浜美術館が所蔵しています。



鮒(ふな)
魚楽図_鮒700



朱(しゅ)ビンタ
魚楽図_朱ビンタ700



イダ
魚楽図_イダ700



蜻蜒(せいてい)
魚楽図_蜻蛉700



鰷魚(じょうぎょ)
魚楽図_ハヤ魚700





出典:
美術特集 竪山南風.アサヒグラフ別冊 第九巻第三号.昭和五八年八月十五日.朝日新聞社
楽世人さま

コメントありがとうございますm(_ _)m
私も横浜美術館へ行き、堅山南風の実物を見てみたいです。

お察しのとおり、カクビンタとはタナゴの仲間で標準和名「カネヒラ」の地方名です。文献での記載もないので、極めてローカルな呼び名です。熊本の父や江津湖周辺の年配の方に聞くと、どうもカネヒラの事のようです。早いうちにキチンと聞き取り調査をしなければと思っています。

江津湖での水遊びは、赤ちゃんから大人まで、男女関係なく今も健在です。ただしかつてのような飛び込み台はなくなりました。
例えば以下のページをご笑覧ください。
夏の風景 2013年
http://kappabori.blog40.fc2.com/blog-entry-584.html
堅山南風の絵はNHKの日曜美術館で見たことありますが、あまり目にすることがありません。おかげでいい絵を拝見しました。実物を見たいものです。
それに、かくびんたさんのハンドルネームの由来を知りました。その道の方にはお笑いでしょうが、生魚のことは殆ど無知なので。
江津湖には戦前従兄たちと水遊び(水泳)をした思い出があります。今の写真を見ると、そういう(水泳をするような)雰囲気はないようですが、現在はは禁じられているのでしょうかね?
たしかに、ニチバラとカネヒラを描き分けられているようです。カネヒラの黒っぽい尾やピンクの臀ビレなど、今の江津湖ではほとんど見られなくなった光景が描かれています。
よくみると中央部から見てやや右側の二個体は明らかに薔薇のようです。この方が種類の違いを認識していたかどうかはわかりませんが,違う模様の個体として描いていることは間違いないと思います。昨日は仕事で全くいいことはありませんでした。今日は休みでしたが,雨でもあり黒鯛もこの時期はへちによってこないので釣りに行きませんでした。
おつかれさんです。
しびんたってニッポンバラタナゴのことだと思ってたのですが、この絵を見ると私も同感です。在来の水草がある流れの中で、たくさんのかくびんたが泳いでいたのでしょうね。
ところで昨日は大潮でしたが、いいことありましたか?
素晴らしい絵画ですね。精密さを求めるのが画家の本分だと思いますので,この体高の個体を複数wがいているということで,鎗タナゴではなく,朱(しゅ)ビンタはカクビンタで間違いないと思います。






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