2009.08.04    カテゴリ:  植物 

   ボタンウキクサ(ウォーターレタス)

ボタンウキクサは南アフリカ原産の外来植物で、ウォーターレタスとも呼ばれている。

日本では主に観賞用に流通していたものが自然界に広がった

ボタンウキクサ01-090621
2009/06/21撮影
ボタンウキクサ02-090621
2009/06/21撮影

多年生の浮葉植物。
葉の表面は産毛のような毛が生えており、触るとフワフワした感じがする。
根茎や越冬芽による栄養繁殖が極めて旺盛。一株からどんどん広がる。

世界中で繁殖し、水中の酸素や光が不足して地域の環境に影響を及ぼしているという。
外来生物法では特定外来生物に指定されている。

先日熊日新聞にも出ていたが、江津湖でも大繁殖していて大きな問題だと思う。
いまのところ、行政により藻取り用の船やパワーショベルで駆除されている。また、地元の方も手作業で藻刈りをされているのをみたことがある。

ボタンウキクサ03-090621
2009/07/31撮影
7月の大水が引いた後には、中之島公園周辺に打ち上げられた大量のボタンウキクサが問題になった。
新聞では「異臭」という言葉も使ってあったが、個人的にはにおいには気にしていない。
江津湖は昔から藻のにおいが強い時期もあったので、そんなものだと思っている。

ボタンウキクサ04-090621
2009/07/31撮影

水面に漂う一株のボタンウキクサ。
これが湖面を覆うほどに広がると思うと、エイリアンのようにも見える。

参考文献:決定版日本の外来生物 多紀保彦監修 財団法人自然環境研究センター編著 平凡社






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