2009.08.02    カテゴリ:  水辺の工法 

   ポーラスコンクリートブロック

ポーラスブロック00-090626
水前寺江津湖公園(水前寺地区)の裏手に、水前寺公園から細々と流れ出る水路がある。
ポーラスブロック01-090626
地元の方が、ホタルを育てたり、ハナショウブを植えたりして、大事にされている。
ポーラスブロック02-090626
ポーラスブロック03-090626
この水路の(上流=奥側から見て)右岸側は石積護岸、左岸側はポーラスコンクリートブロックを用いて施工されている。

ポーラスブロック04-090626
ポーラスコンクリートは、砂ではなく、粒径が比較的大きな骨材を材料とすることで、「雷おこし」のような構造になっている。
小さな隙間がたくさんあって、保水性に優れ、粗目のものであれば植物の根も入る。

ポーラスブロック05-090626
ホタルが産卵するコケが付着しやすかったり、凸凹面が昆虫にとって上りやすかったりで、ホタル水路の護岸に利用されることがある。おそらく、この場所もそういう目的で使われていると思う。

最近は特に、ブロックとブロックの隙間を大きく空けたものや、表面を不規則に凸凹させたものなど、いろんな商品が開発され、下手な環境保全型ブロックよりもすぐれていると思う。

この場所はホタルにとってちょっと流れが細すぎる気はするが、夏にホタルが発生しているかもしれない。来年確認してみよう。

2009/06/26撮影

こんな場所も
ホタルを育てていることも
知らなかった!
ホタルが乱舞する
地になったらいいなーー!






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