2012.05.07    カテゴリ:  魚類 

   ハス

5月5日に上江津湖上流の淵で写真を撮っていると、
ハスが高速で目の前を上流へと通り過ぎた。

hasu120505.jpg


写真の左側がハス、右側がオイカワ
ハスは、オイカワに姿形が非常に似ている。

ハスは30cmほどまで大きくなり、
正面から見ると唇が「へ」の字に曲がっている。
さらにオイカワと比べると頭部が大きい。

またハスは遊泳力が強く、流れの中をぐいぐいと泳ぎ回る。
魚食性であるため、ルアーでも釣れる。


ハスとの出会いは1990年ごろだった。
江津湖の早瀬でスピナー(ルアー)を使って釣りをしていると、
いきなり30cmほどのハスが飛びついてきた。
その時には、予想外の大物だったので愚かにもマスが釣れたと勘違いして喜んだ。

後日、下江津湖でボートに乗っていると、10cmほどのハスの大群をよくみた。
水音に驚いたハスが、ボートに飛び込んできたこともあったくらいで、
その当時は爆発的に増えていたようだ。



本来は、琵琶湖淀川水系および三方湖に分布するとされ、
九州に生息しているハスは、アユの放流に混じり持ち込まれたといわれる。
1984年発行の「澄んだ湖をつくる」や1986年発行の「江津湖の自然」では、
ハスのことが書かれていない。
江津湖には1990年より少し前に定着したのかもしれない。


2012/05/05撮影 上江津湖にて



参考文献:新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚 山と渓谷社









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