2014.08.05    カテゴリ:  魚類 

   早瀬のハス

 
台風が接近し雨が降っていました。
空は暗いですがまだ濁っていませんでした。

早瀬でハスのペアを見つけました。
オスがメスを追っているようです。

ハスは、江津湖では国内外来種です。

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E-620 ZD14-54mmⅡ(32) f7.1 1/180秒 ISO500 UFL-1(TTL)


姿かたちや色はオイカワに似ていますが、
ハスは全長30cmほどまで大型化すること、頭でっかちであること、唇の形が「へ」の字に曲がっているといった特徴があります。

hasu140802-2.jpg
E-620 ZD14-54mmⅡ(50) f7.1 1/180秒 ISO500 UFL-1(TTL)





ここの水深はおよそ60cm、強い流れの早瀬です。
オスのハスは高速で遡上したり下ったりを繰り返しつつ、メスを追っていましたが、
産卵を確認するには至りませんでした。

フラッシュを光らせると一気に下っていくので、
オイカワなどよりもよほど神経質なのかもしれません。

hasu140802-3.jpg
E-620 ZD14-54mmⅡ(50) f7.1 1/180秒 ISO500 UFL-1(TTL)




ハスは江津湖を含む緑川水系のほか、全国各地に分布を広げており、
琵琶湖産コアユの放流に混じって広がったとも言われています。
江津湖では、私の記憶では1990年ごろに初めてハスを釣り上げ、
その後ボートに飛び込んでくるくらい増えたことがありました。


今でも流れのある場所では普通に見かけます。

下の写真には、ハスのペアのほか、左上の方にアユも写っています(反射して光っている個体)。

hasu140802-4.jpg
E-620 ZD14-54mmⅡ(22) f7.1 1/180秒 ISO500 UFL-1(TTL)


水産上役に立つ魚を放流する際に、本来いなかった魚が誤って入り込み、在来種に悪影響を与えてしまう。
これは、よそから大量の魚を捕ってきて放流する限り、どうしても起きてしまうことかも知れません。



2014/08/02撮影 江津湖にて






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