2013.11.22    カテゴリ:  魚類 

   オオクチバス 2013年8月

 
今年の8月13日の江津湖。


オオクチバスです。
”ブラックバス”といった方が分かりやすいでしょうか。

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北米原産の外来種で、特定外来生物に指定されています。

よく知られていることですが、本種は好奇心旺盛で、
あちらから人間の様子をうかがいに来ることがあります。


この個体の口には傷跡があり、おそらくルアーで釣られたことがあるのでしょう。
体を覆う粘膜の一部も剥げている感じがしました。

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私も25年ほど前には”シャドラップ”や”バイブラシャフト”などのルアーを愛用し、
江津湖でオオクチバスを釣っておりましたので、その楽しさは知っています。

一方で、オオクチバスはオス親が卵や稚魚を守ることで繁殖力が強く、フナ、ヨシノボリ、エビ類等々を貪欲に食して大型化します。

江津湖では主に止水域である下江津湖に多いようで、上流では加勢川の芭蕉園のあたりでも見かけます。
本来淡水魚相が豊富な江津湖にとっては、実に痛い存在だと思います。

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一度移入してしまったものは到底駆逐することができません。

今後このような魚がさらに入り込まないよう、
国内からであっても、魚類の移動を伴う放流はやめた方がよいと思います。


2013/08/13撮影 江津湖にて

参考:環境省webサイト 外来生物法






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