2013.06.15    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   アカミミガメとクサガメ


4月18日の江津湖。


上江津湖に流れ込む加勢川は、
江藤ボートハウス辺りで大きく南にカーブしています。

ここが大曲といわれる地点です。

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大曲の流心に鎮座する岩には、
カメたちがよく甲羅干しをしています。



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不意を突かれたカメたちは、
大あわてで水中へ逃げます。


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外来種のアカミミガメです。

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江津湖で甲羅干ししているカメの多くは、
アカミミガメのようです。



ではほかのカメはどうかというと、
同じ日に加勢川の上流では、
幼いクサガメが死んでいました。

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自然界の厳しさを感じますが、
クサガメもどこかで繁殖しているのだろうと思います。

ただしクサガメにも、輸入個体もいるようで、
純粋な在来種かどうかは分からないそうです。




2013/04/18撮影 上江津湖にて


2013/06/16追記

クサガメは日本在来のカメだと思っていたのですが、
ずいぶん前に、クサガメは外来種であるとする研究がなされていました。


この研究では、DNA分析や文献調査の結果を踏まえ、
クサガメは18世紀末に韓国などから移入された外来種であったとされています。



ということで、江津湖にいるクサガメも、
タイリク由来の外来種ということになりそうです。



参考:
ニホンイシガメおよびクサガメの系統地理学的研究 鈴木大(京都大学 2011年3月23日)







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