2012.07.06    カテゴリ:  遊び 

   野田さん、江津湖を知っていますか

熊本県出身のカヌーイストで作家の野田知佑さんには、
二度お会いしたことがある。



一度目は、高校を卒業した1992年、壺渓塾で浪人中のことだ。

当時の熊本市民会館(現市民会館崇城大学ホール)で、“ウォーターネットワークくまもと”という市民組織がシンポジウムのようなものを開いた。平日の夕方だったと思う。
川辺川ダムの件で、野田さんが来るという。私は友人を誘い、本物の野田さんに会いに行った。その会には椎名誠さんや愛犬ガクなども来場しており、私は色々な話を聞いた後、帰り際にいつもカバンに入れていた重い英和辞典を取り出し、野田さんにサインをしてもらった。

「野田さん、江津湖を知っていますか?」

私は何を話していいのか分からず、唐突に聞いた。


野田さんサイン



野田さんはにこやかに答えた。

「行ったことがあるよ。・・・・・・・」

「僕の家は江津湖の近くです。」

私は野田さんから見た江津湖を聞かせてもらいたかったが、
これが精一杯だった。
それから私は野田さんにお礼をいい、ガクにも挨拶して帰った。





二度目は、大学の探検部で川下りをやっていた頃だった。1997年前後だろう7月20日。
進路に悩んでいた頃だった。

川辺川でダム反対デモがあると聞き、何よりも野田知佑さんが来る、ということを聞き、川辺川を下るついでに野田さんに会おう、と半ば不純な動機で集会に参加した。

デモは、カヤックで川辺川を下った後、夕方自由に河原に集まり、まずテントを張って寝床を確保する。そして意見を言ったり、酒を飲んだり、演奏を聴いたりと、かなり楽しいものだった。また、みなの考えは単純明快にまとまっており、団結していた。

この時野田さんが奏でたハーモニカの音色は、今でも涙が出そうになる。


テントに泊まった次の朝、私は釣りのために一人早起きし、川に立ち込んだ。
そこに声をかけてきたのが野田さんだった。
野田さんは目がすごく赤かった。焼酎は球磨焼酎にかぎる。

「釣れるね。」
「いえ・・。まだです・・・。」

私はこの時、帽子にまたサインを書いてもらった。
まったくお馬鹿である。




それ以来、野田さんを雑誌で見かけることはあっても、
お会いしていない。


お元気だろうか。






ご明察のとおり、プロシードです。
22年物です。fishingをくると、rod、reel、lureがイラスト付きで書かれている素晴らしいものです(笑
なお、トライランド近くのB旧グルメ店については、奴は根を上げ別の店になりました。安くてうまかったのですが、内食、中食が増えて苦しかったのでしょう。私も売り上げに貢献できずに残念です。
新しい名前は微妙ですよね。
福○書店のプロシード英和辞典でしょうか?専門分野ではないですが,懐かしさを覚えます。私はこの英和辞典は使用していませんが,古語辞典はこのメーカーの物を使用していました。ちなみに全く関係ないのですが,東京都知事と交友もありそうな的な江戸時代的な器具製作所(謎)の近くの赤ちょうちんが,リニューアルしています。名前がこれまたとても微妙でとても気になります(謎)。






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