2012.05.10    カテゴリ:  昆虫類 

   ゲンジボタル 2012年5月上旬

ゲンジボタルを見に行った。

まだ時期早々かと思ったが、
神水の水路沿いで5匹程のゲンジボタルが飛んでいた。

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外灯の光が届かない、闇の中にはもっと多い。
20匹以上が樹木の葉の上などで、
ゆっくりと発光を繰り返し、飛ぶものもいる。

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発光で異性を誘うゲンジボタルにとって、
夜間照明は繁殖の妨げになる。
市街地の公園でもある江津湖の難しいところだ。





淡紅色の胸部にある黒い十字の斑紋がゲンジボタルのトレードマーク。
これはオス。

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これはメス。
一般に、オスよりも体が大きい。

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オスには、
腹部5-6節目に淡黄色の発光器がある。

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メスには、
腹部5節目に淡黄色の発光器があり、
6節目は淡紅色で光らない。
6節目には、小さな粒状の卵のようなものが透けて見えている。

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オスはよく発光しながら飛翔を繰り返し、
メスは水際の植物などにつかまり、ぼんやりと光っていることが多いようだ。
交尾後、メスは水面上のコケなどに産卵する。



2012/05/9-10撮影 上江津湖にて


参考文献:
”光る”源氏ぼたるの生態と写真 小林修 江津湖第5号 1991年 江津湖研究会










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