2012.05.02    カテゴリ:  風景 

   ハイブリッド風車

熊本市内から南阿蘇へ向かう途中の俵山展望所近くには、
発電用の大型風車が多数設置されている。

阿蘇にしはらウィンドファームの風車だ。


風車120407-2
▲ 2012/04/07撮影


4月7日は、晴天ながら強風が吹き、
峠は寒かった。

そして、大型の風車はブンブンとうなりを上げ、
勢いよく回っていた。

ウィンドファームのサイトによると、
1,750kWの風車が10基あり、
一般家庭約7,000世帯分の電力を発電できる能力を持っているらしい。
相当大きな電力だが、この日の回転具合を見ると納得できる。

風車120407-1
▲ 2012/04/07撮影


風車が立っている俵山の色が黒っぽいのは、
草原を維持するための伝統的な”野焼き”が行われているためだ。
現在の野焼きは、
阿蘇グリーンストックとそれを支えるボランティアのみなさんの力によるところが大きいと聞いている。
私も5年ほど前に、野焼きボランティアの初心者研修に参加した。
通常立ち入ることの出来ない牧野(ぼくや)での真剣な作業は、とても貴重な体験だった。

そして先日の不幸な事故により、
この野焼き作業中に亡くなられたボランティアの方のご冥福をお祈りします。






ところで、江津湖にも風車がある。

これは、多分10年以上前に設置されていると記憶しているが、
上江津湖芭蕉園近くに、
太陽光と風力を合体させた
ハイブリッド型の照明灯がある。


ハイブリッド風車120325-1
▲ 2012/03/25撮影


大型の風車だと
野鳥が衝突する危険があるようだが、
この程度なら大丈夫そうだ。

ハイブリッド風車120325-2
▲ 2012/03/25撮影


おそらく発電量としては微々たるものだろうが、
この風車が勢いよく回っていると、
思わず見上げてしまう。

これから技術が進歩して、
設置のコストや照明を賄えるようになればいいと思う。





2012/03/25、2012/04/07撮影

参考:阿蘇にしはらウィンドファーム






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