2009.06.13    カテゴリ:  魚類 

   ウキゴリ

ウキゴリ採集地加勢川-040925
2004/09/25撮影
ウキゴリ-040926
2004/09/26撮影

9月、江津湖の水位が割と高くなる季節だ。

県立図書館近くの遊歩道は、魚巣ブロックで護岸されている。前面には、オオカナダモが繁茂していた。
そこを手網でガサガサとさぐったら、ウキゴリが入った。ドンコやヨシノボリに似ているが頭が割とスマートで、口も小さい。江津湖では数が少ない方だ。
最初に捕まえた時には、雷魚(カムルチー)の赤ん坊かと勘違いした。

ハゼ科ハゼ亜科ウキゴリ属。
全長13cm。川の汽水域から中流域までの流れのゆるやなか淵やわんどに多い。動物食性で、河川では水生昆虫や稚魚類を、湖沼ではエビ類やハゼ類の稚魚を食べる。産卵期は5~6月で、卵は石や板などの裏側に産み付けられ、オスが卵や仔魚(しぎょ)を守る。
エトロフ島、北海道、本州、九州の河川と、諏訪湖、琵琶湖などの湖沼に分布するほか、サハリン、朝鮮半島にもいるらしい。

石垣の隙間などでドンコ釣りをしていると、時々顔を出すことがあった。でも口が小さいので、大きなドンコ針をなかなかくわえてくれなかった。

参考文献:新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚 山と渓谷社
       山渓カラー名鑑 日本の淡水魚 山と渓谷社






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