2011.09.19    カテゴリ:  昆虫類 

   ギンヤンマ

9月19日。

江津湖に行くと、モズの「キィーキィーキィー」という高鳴きが聞こえ、
秋の気配を感じた。


オオカナダモなどの水生植物が多く繁る開けた水面を、
ギンヤンマがパトロールしていた。

ギンヤンマは3尾いて、川面の50mほどの範囲を行ったり来たりしながら、
すれ違いざまに組み合って、時々上空に昇ったりするので見失い、
しばらくするとまた同じコースを飛行し始める。

この時期群れているウスバキトンボより一回り大型で、
飛んでいるときでも、黄緑や水色の色が目立つ。

飛行コース途中の草陰に待ち伏せしておくと、
割と簡単に捕まえることができた。

ギンヤンマ江津湖110919-1
ギンヤンマ江津湖110919-2

頭から胸にかけて鮮やかな黄緑色。
腹部はいぶしたような渋い褐色。

その中間部の色が空色だとオス、黄緑色だとメスなので、
雌雄を見分けるポイントになるらしい。


成虫は4~10月に見られるようだ。

ギンヤンマ江津湖110919-3
ギンヤンマ江津湖110919-4
ギンヤンマ江津湖110919-5
ギンヤンマ江津湖110919-6

ほぼ同じ場所で、
ミヤマアカネも見つけたが捕り損なってしまった。

2011/09/19撮影 江津湖にて

参考文献:
くまもとの自然シリーズ1 江津湖の自然 監修 熊本大学名誉教授 吉倉眞/発行 熊本生物研究所
田んぼの生き物図鑑 山と渓谷社











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