礫が散らばる水路に、
丸っぽい二枚貝が体をうずめていた。

マシジミのようだ。
殻長は40mmほどでなかなか肉厚。


殻表面には成長に伴ってできる条線があり、
この個体は黒目の色をしているが、
黄褐色から黒紫色など、色々あるらしい。
雌雄同体で体内受精を行い、直接稚貝を産む(卵胎生)。
食用としてスーパーなどで売られているシジミは、
汽水域で採れるヤマトシジミという別の種類。
淡水に住むマシジミは食用にもなるが
多くは採れないため、
市場には出ないという。
マシジミは食べたことがあるが、
ヤマトシジミの方が食べ慣れているせいか
潮の風味があり味わいがあると思う。
マシジミのほか、外見では判別できないほどそっくりの
タイワンシジミの可能性もある。
タイワンシジミはアジア原産の外来種。
中国などからの輸入シジミの影響で、
タイワンシジミが各地で増加し、
マシジミが減少している。
2011/04/30撮影 江津湖にて
参考文献:田んぼの生き物図鑑 山と渓谷社
丸っぽい二枚貝が体をうずめていた。

マシジミのようだ。
殻長は40mmほどでなかなか肉厚。


殻表面には成長に伴ってできる条線があり、
この個体は黒目の色をしているが、
黄褐色から黒紫色など、色々あるらしい。
雌雄同体で体内受精を行い、直接稚貝を産む(卵胎生)。
食用としてスーパーなどで売られているシジミは、
汽水域で採れるヤマトシジミという別の種類。
淡水に住むマシジミは食用にもなるが
多くは採れないため、
市場には出ないという。
マシジミは食べたことがあるが、
ヤマトシジミの方が食べ慣れているせいか
潮の風味があり味わいがあると思う。
マシジミのほか、外見では判別できないほどそっくりの
タイワンシジミの可能性もある。
タイワンシジミはアジア原産の外来種。
中国などからの輸入シジミの影響で、
タイワンシジミが各地で増加し、
マシジミが減少している。
2011/04/30撮影 江津湖にて
参考文献:田んぼの生き物図鑑 山と渓谷社
そう言われてみれば、いい出汁が出そうです。
そうですかー、パオ-な所に貝殻がありますか。
気づきませんでした。
あそこではビックヤマソを極で釣りました。
安物(中国製)の竿が折れるかと思いました。
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