2010.10.07    カテゴリ:  魚類 

   カダヤシ

江津湖でメダカを探したが,
なかなかいなかった。

どこかにいるはずだが,
見つかるのは,カダヤシばかり。



上の大型のものがメスで,下がオス。メダカとは主に臀びれで見分けがつく。
101002-14カダヤシ
2010/10/02撮影



上流の湧水域でも
カダヤシ-100815遊水地
2010/08/15撮影


下流のせせらぎでも
カダヤシ2-101002
2010/10/02撮影


江津湖からほど近い湧水池でも
カダヤシ-100816遊水池
2010/08/16撮影


カダヤシは、北アメリカ東南部原産で,
日本では特定外来生物に指定されている。
(飼育,生きたままの運搬などは原則禁止)

過去にボウフラ駆除のために、
日本各地で放流されたことがあった。
子供の頃はカダヤシを知らなかったので,
メダカだと思いこんで飼っていた。



カダヤシは,卵胎生といって,
メスが産むのは卵ではなく,お腹の中でふ化させた稚魚を産む。
この方法は,生き残る上で有利と言われる。

住みかが競合するメダカとカダヤシは,
どちらかというとカダヤシの方が増えて,メダカが負けているようだ。


カダヤシそのものは,連れてこられた場所で,
必死に生きているだけなので悪くはないが,
カダヤシが捕れたら,岸辺に放って念仏を唱える。





参考文献:
熊本県における外来生物の現状 2008年 熊本県
日本の外来生物 自然環境研究センター






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