2010.05.10    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   クサガメ

5月1日。

イチモンジタナゴ7-010501

流れが緩やかな水路の泥底を,カメがゆっくりと歩いていた。
甲に3つの筋状の隆起(キール)があるので,クサガメということが分かった。

捕まえて芝生へ上げると,用心しながら水路の方へ歩き出した。
甲長20cm程度。

クサガメ01-100501
クサガメ02-100501
クサガメ03-100501

クサガメは,緩やかな河川,平地の池沼などに生息する在来種。背の甲は黒褐色で,頭から首にかけて黄緑色の斑紋があり,歳をとったオスは斑紋が消え黒色化するらしい。昼行性で,冬は冬眠する。
1シーズンに1~3回,4~11個の卵を産むらしいが,どんな場所に産んでいるのだろう?

雑食性で,貝類や甲殻類を好む。この場所は巻き貝もザリガニもいるので,エサは不自由しないだろう。

ひっくり返すと,腹部の甲の尾側は2つの突起があり,頭側はイチョウの葉のような形をしている。

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2010/05/01撮影 江津湖にて クサガメ


水路のやや上流で,少し大ぶりのカメを見つけた。カメが水中を歩くときは,泥が舞い上がるので見つけやすい。これもクサガメのようだった。

クサガメ10-100501
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2010/05/01撮影 江津湖にて クサガメ

捕まると,「臭亀」という名前の由来どおり,少し藻が腐ったようなにおいがした。でも強烈な刺激臭,という訳ではない。

在来のクサガメやイシガメは,要注意外来生物に指定されているアカミミガメに駆逐されていると聞く。江津湖ではどうだろうか。

アカミミガメ-090905
2009/09/05撮影 上江津湖にて アカミミガメ


参考文献:ヤマケイポケットガイド24 日本野生動物 久保敬親 山と渓谷社


小学校の後輩に訪問してもらってうれしいです。時々見に来てください。
初めまして!!
自分も出水小出身&江津湖Loveです!!
これからもこのブログに遊びにきたいと思います






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