2010.04.12    カテゴリ:  水辺の工法 

   杭柵工の木材

昨年(2009年)12月のある日。
ぞうさんプール(カッパ天国)の角にあるアキニレの葉が,赤く色づいていた。

杭柵工1-091224-209
杭柵工2-091224-214

流れを下ったところにある,木材と石で組んだ杭柵工の護岸を覗くと・・
杭柵工3-091224-174

タカハヤや・・
杭柵工6-091224-204

ドンコが必ずいる。
杭柵工7-091224-176

1990年代後半に,この工法で護岸されたと記憶しているので,10年以上が過ぎたことになる。

水面上にあって,乾湿を繰り返す木材は,腐りやすいといわれる。そのとおり,縦の杭の上部はだいぶ朽ちている。
杭柵工4-091224-185

水の中に浸かりっぱなしの木材は,腐っている様子はなさそうで,堅くしっかりとしている。

杭柵工5-091224-193

同じようなものを見たことがある。
30年以上前に水中に打ち込まれた松杭を,工事で抜いていたので見せてもらった。その木は新品のようにきれいで重く,堅かった。水に浸かりっぱなしの木は,腐りにくいらしい。

川や水路の護岸は,コンクリートの材料もあるが,やっぱり生の木や自然の石がいい。
腐って,10年,20年後に修繕が必要になっても,生の木がいいと思う。腐ったら腐ったで,そこに卵を産みつけるトンボなんかもいるのだ。

2009年/12月撮影







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