2010.01.10    カテゴリ:  水辺の工法 

   水路の改修工事

江津湖右岸の画図地区で水路の改修工事が行われていた。

元々はこんな感じの水路。
水路改修前-091231

フレームを立てて
水路柵渠フレーム-091231

側面にパネルを張り、底を埋め戻すると二面張水路ができあがる。
これは「排水路」だから、乾田化のために田面から1m程度低い位置につくってある。田んぼから水をしっかり抜いて、大豆や麦を植えるためだ。
水路改修後-091231
魚巣ブロック(水面下の穴ポコ)のある水路もあった。
水路魚巣ブロック-091231
何年に一度の大洪水を想定して、水路の幅をかなり広くとってある。かんがい期(稲作のために水を流す期間)でも、これだけ幅が広いと浅くなり、水温も上がるのではないか。

食べるものをつくるための農業用水路なので、水路工事も仕方がない。水路を管理する農家としても草刈りが楽だったり工事費が安くなる関係で、側溝化を希望する事が多いらしい。

多自然型の水路づくりというのがあり、江津湖でもよく見かける。成功例も失敗例も色々あり、気持ちの入れようで水路のできあがりが違ってくると思う。一方で、管理の面で農家の負担が増えてしまう場合もある。

二面張や三面張でも石を置いたり工夫すれば、グッとよくなる場合もある。時間が立てばよくなっていく場合もある。でもそうなる前にいきものがいなくなるかも。
二面水路嘉島-091230
▲二面張でもよさげな水路(熊本県) 湧水のおかげでもある

工事を行う現場にどんないきものがいるのか、配慮しなければならない時代になった。ドジョウやメダカ、タナゴ類、それにタナゴが産卵に使う二枚貝など、そこにいないかどうか。

2009/12/30・31撮影

こんにちは、kensukeさん!
昔からこういうのが気になるのですが、わざとらしくならない方がいいですね。
こんちは!
最初の写真見て
コンクリート張り打ちっ放しはちょっと・・・・
の水路は
どうなんだろう、機能的ではあっても
場違いな、なんて読み進むと
成功例の綺麗な水路に変身してるのを見ると
考えているんだなーと
感心しました^^k
かくびさんの着眼点もね^^k






トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



Copyright © 江津湖の水辺から All Rights Reserved.
Template basically designed by Sceneway,  Powered by FC2 Blog