2009.05.07    カテゴリ:  魚類 

   コイ

鯉のぼりの季節に、
浅瀬で派手な水音をたてる魚がいた。


コイのっこみ1-090503



産卵期のコイだ。

近づいてもあまり逃げない。
この時期は警戒心が薄れるのだろうか。

コイのっこみ2-090503
コイのっこみ3-090503

コイ科の代表選手。

全長60cm。まれに1mを超える。

河川の中流域、下流域、湖沼、池沼などに生息する。
流れの緩やかな水域を好み、泥底の水草の繁茂する水域に多い。

口ひげは上あごに2対あり、フナ類との判別点になる。

放流されている飼育型をマゴイ、野生型をノゴイと呼び分けることもある。
動物食主体の雑食性で、タニシ、カワニナ、ユスリカの幼虫、
イトミミズなどの底生動物、水草類、付着藻類を食べる。

産卵期は4~6月で、雨後で増水した後の晴天下、風のない午前中、
夕方などにヨシ帯や水草帯のある浅い場所で群れて産卵する。
産卵数は20~60万粒と、コイ科魚類最多と言われる。

2009/05/03撮影
参考文献:新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚 山と渓谷社




世界の侵略的外来種100に選定されるほど、
水生生物をどん欲に食するらしい。
実際に、オイカワを針につけて釣りをしていたら、大型のコイがかかった。
その時は針をしっかりと口にくわえていた。
個人的には、淡水二枚貝などへの影響が心配。

2011年2月12日追記






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