2009.09.25    カテゴリ:  甲殻類 

   ヒラテテナガエビ(テナガエビから修正)

加勢川を下りつつ芭蕉園を過ぎ、左岸から湧水が合流する通称「石垣」。
本当は石垣なんかじゃないが、大岩が護岸ブロックに接してゴツゴツしているのでこう呼んでいた。
写真には写っていないが、大岩の周囲は掘られて深く、釣りのよいポイントだった。

タカハヤとテナガエビ1-090919

岸際の水草の下でタカハヤを捕まえた。
今回は撮影用の観察ケースを手に入れたので使ってみた。

タカハヤとテナガエビ2-090919

同様に岸際の水草の下で珍しくテナガエビヒラテテナガエビが捕れた。
ヤマトテナガエビともいわれる。

タカハヤとテナガエビ3-090919

体長70-90mm。

タカハヤとテナガエビ4-090919

一般に河川の河口から上流域まで生息する。テナガエビが流れの緩やかな砂泥底を好むのに対し、ヒラテテナガエビは流れのある石礫底を好む。
昼間は岩の下などに隠れ、主に夜間行動する。

繁殖期は3-9月。
両側回遊型であり、ふ化した幼生は一度河川汽水域まで下ってから、遡上を開始する。

タカハヤとテナガエビ5-090919

ヒラテテナガエビは第2脚が太く、その掌部が少し横扁していることでこの名がついた。
額角の上縁には9-12個の歯があり、このうち4-5歯は眼窩より後ろにある。下縁には2-4個の歯がある。ハサミには大きな歯が1-2個ある。

子供時代は、父につれられ緑川にテナガエビを釣りに行っていた。

2009/09/19撮影
参考文献:
かごしま自然ガイド 淡水産のエビとカニ 鈴木廣志・佐藤正典著 西日本新聞社
川の生きもの図鑑 鹿児島の水辺から 鹿児島の自然を記録する会編 南方新社
川の生物図典 リバーフロント整備センター編 山海堂

  • 管理人のみ閲覧できます
  •  - 
  • 2013.05.25 23:53  
  •  [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
どうも~。よく見るとヒラテナガエビじゃないですか!!!太いハサミが唐揚げにすると旨そうですね!メスのようですが,オスも見てみたいので,今度釣りで試してみたいと思います。






トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



Copyright © 江津湖の水辺から All Rights Reserved.
Template basically designed by Sceneway,  Powered by FC2 Blog