加勢川上流部には、オオカナダモに混じってエビモが所々に見られる。
水深50cm程度の場所で、2mほどの長さの茎が、流れに身を任せて右に左にとゆれている。


エビモは小さい川や流れのある水中に多く見る沈水性の多年草。
葉は少し波打ったような形をしている。
6月~9月に、淡黄褐色の小型の花をまばらにつけるという。まだ見ぬ花だ。

水質汚濁にも割と強いと言うが、オオカナダモやオオフサモなどの外来植物におされているのか、江津湖では多くはない。
うれしいことに、カッパ堀で毎年生えているのを見かける。
2009/06/20撮影
参考文献:川の生きもの図鑑 鹿児島の水辺から 鹿児島の自然を記録する会編 南方新社
昔の江津湖も見てみたかったです。
朝ぽちどうも!
徳富蘆花は、江津湖を「草入り水晶」とよんだそうです。むかしはもっと水が輝き、藻が蒼かったのでしょう。
金峰山が火山だったとは!あんなに静かな山なのに。
昔一時期、一人で金峰山の山道を、うろついていた時がありました。何か気になる山でした。
それにしても、流れも綺麗な水ですね!
金峰山調べたら昔は火山山だったんです!気が満ちてる感じしましたー(笑)
朝ぽち!
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