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2019.11.27    カテゴリ:  江津湖以外 

   シマヨシノボリ

 
ヤマノカミがいた川には、シマヨシノボリ(Rhinogobius nagoyae Jordan and Seale,1906)たちもいました。

スズキ目ハゼ科シマヨシノボリ。北海道を除く全国と台湾、朝鮮半島に分布。
全長6~7cm程度。
ほほに赤いミミズ状斑(しま模様)が、えらぶた上部にはっきりとした黒色縦帯が、体側には6個程度の横斑があります。

これがオスかな。

シマヨシノボリ191123-085(700)
E-620 ZD50mm Macro f7.1 1/180秒 ISO200




小型卵の両側回遊性で、大河川から小河川まで幅広く生息し、中流域に多いようです。
付着藻類や水生昆虫を捕食する雑食性。繁殖期は春から初夏で、雌雄とも腹が明るい青色になります。

繁殖期ではないので青色の腹は見られませんでしたが、ほおのしま模様の赤や目の周り、体側の青、口元やひれの黄色など、なかなか色鮮やかできれいな魚です。
そしてこの川でシマヨシノボリを見た限りでは、他の川のトウヨシノボリよりも警戒心が強いと感じました。よく泳ぎまわって人と距離を取ろうとしていましたが、しばらく追いかけると諦めたようにじっとしてくれました。

メス。

シマヨシノボリ191123-105(700)
E-620 ZD50mm Macro f5.6 1/180秒 ISO250



2019/11月撮影 有明海流入河川にて(江津湖以外)

参考:
・山渓ハンディ図鑑15 日本の淡水魚(編・監修/細谷和海、写真/内山りゅう).2015.山と渓谷社







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