2009.08.29    カテゴリ:  甲殻類 

   クロイサザアミ?

江津湖には「クロイサザアミ」というエビの仲間がいるらしい。

新熊本市史に以下の記述があった。
「江津湖に生息するエビ・カニ類の中には、もともと海水域に広く分布していた動物が、気候や海退などの環境の変化により次第に分布域を狭め、現在の湧水域に隔離されて生き残っているものもいる。これらの動物は、遺留種(海跡動物)といわれ、生態的分布からみて非常に興味深いもので、江津湖にはイソコツブムシ・ムロミスナウミナナフシ・クロイサザアミの三種が生息している。・・・(以下省略)」

へー、アミって、海釣りのエサで使うあの沖アミの仲間かなぁ。川にもアミがいるのだなー。
というところで思い出した。以前、オオカナダモの中でたくさんの稚エビが群れていた。

ベビーエビ090621
↑クリックで拡大 2009/06/21撮影
クロイサザアミ1-090621
↑クリックで拡大 2009/06/21撮影
クロイサザアミ2-090621
↑クリックで拡大 
写真中央付近にエビの群が見える 2009/06/21撮影

見かけた場所は、上江津湖の宮本ボートより20mほど上流の表層付近。
加勢川の流れを受ける、水通しのよい場所。


ミナミヌマエビ(カッツンエビ)か、スジエビかだろうと勝手に思っていたが、そういえばアミっぽかった。これがクロイサザアミ?

ミナミヌマエビ3-090503
↑クリックで拡大 2009/05/03撮影
上はぞうさんプールで撮ったもの。落ち葉の上のエビも、アミっぽい。


参考文献:新熊本市史 通史編第一巻 自然・原始・古代 新熊本市史編纂委員会編集 熊本市








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