2009.04.29    カテゴリ:  魚類 

   イシガイ

イシガイの殻1-080102

江津湖でイシガイの殻を見つけた。

タナゴ類の宝庫であった江津湖には,本来二枚貝もたくさんいたはずである。
イシガイには,ニッポンバラタナゴ(タイリクバラタナゴ),カネヒラ,アブラボテ,カゼトゲタナゴの他,20年ほど前に江津湖で大量に捕ったことのあるイチモンジタナゴなどが好んで産卵する。
一方,セボシタビラやヤリタナゴは,イシガイを好まず,マツカサガイなどの他種を好む。

これまで二枚貝を見た記憶が余り無いのは,砂や泥の中に潜んでいる貝に関心がなかったせいだろう。二枚貝が,江津湖や周辺の水路のどこかにたくさんいるのだろうか。二枚貝がザクザクいるところを見てみたい。

私が生まれた昭和49年ごろは、江津湖の水質が最も汚れていた時代だったらしい。昭和47~50年にかけて、加勢橋(砂取橋)のBODは概ね7ppmを越えていたという記録がある。自宅そばのかっぱ堀には周辺から未処理の生活排水が流れ込み、江津湖を汚していたようだ。
江津湖の本流の加勢川も,ノロノロしたものが水底や岩にたくさん付着していて,そこで顔をつける気にはならなかった。それでも川の懐が深かったせいか,魚はとにかくうじゃうじゃいた。

2008/01/02撮影
参考文献:阿蘇山麓からの提言 澄んだ湖をつくる 清水正元著 朝日新聞社






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