2011.11.24    カテゴリ:  昆虫類 

   ハネナガイナゴ

10月16日。

広木地区の公園のヨシに、
ハネナガイナゴのペアが逆さにとまっていた。

胴体よりも羽が長いのでハネナガイナゴである。

ハネナガイナゴ111016-1


コバネイナゴやハネナガイナゴなどのイナゴ類は、
かつて田んぼの害虫として恐れられた時代があった。

1950年頃から、
DDTやBHCといった有機塩素系の農薬を大量に使用したために激減したが、
近年は農薬の使用規制により回復傾向にあるという。

ハネナガイナゴ111016-2


体長は28-40mmほどで、メスの方が大きい。
写真も上に乗っかっている小さい方がオス。

ハネナガイナゴ111016-3

土中に産み込む卵塊で越冬し、翌春にふ化して成長する。

昔から優れた動物性たんぱく源として食べられてきたらしいが、
私は残念ながら食べたことがない。



2011/10/16撮影 下江津湖広木公園にて


参考文献:田んぼの生き物図鑑 山と渓谷社


2011.11.23    カテゴリ:  植物 

   ヒメガマの穂

10月中旬、浅い水路では、
ヨシに混じってヒメガマの穂(雌花の固まり)がいくつかあった。

ヒメガマの穂111016江津湖

果実が綿毛状となって、風で飛んでくるのを嫌がる人もいるが、
ガマはガマとして、季節を感じさせる風情のある植物だと思う。


11月にもう一度行くと、穂は無くなっていた。


2011/10/16撮影 下江津湖にて


2011.11.20    カテゴリ:  魚類 

   イシカッチョ 親分編

11月8日の江津湖。


浅い水路を上りつめると、
源流ならぬ三面コンクリート水路だった。

流れが単調で、所々にオオカナダモが生えている以外は、
魚の隠れ家はほとんどない。


そんな水路の少しだけ水深のある部分に、
なかなか大きなイシカッチョ(トウヨシノボリ)が潜んでいた。


全長は約7cm。

トウヨシノボリ2-111108


ウキゴリにも負けない存在感。

トウヨシノボリ1-111108


いかつい面構えをしていた。

トウヨシノボリ3-111108


どんな魚でも、
予想外の大物を手にするのは嬉しい。


2011/11/08撮影 江津湖にて

2011.11.18    カテゴリ:  鳥類 

   ティラピアとサッちゃん

11月8日の江津湖。

今年の江津湖はナイルティラピアが多いような気がする。
上流から下流まで、ナイルティラピアの小さいのが岸辺に群れているのをよく見る。

ナイルティラピア-111108


何匹かとれたティラピアの写真を撮っている時に、いつの間にかアオサギから熱い視線が送られてきた。
これはサッちゃんに違いない。


サッチャン1-11108
サッチャン2-111108

ティラピアを投げてあげると、用心しながらも3匹全部食べてしまった。
でもまだもの足りないようだった。


2011/11/08撮影 江津湖にて

2011.11.17    カテゴリ:  昆虫類 

   晩秋のハグロトンボ

水路の岸辺には、
まるで畑のようにミゾソバが広がっている。

秋も深まり、だいぶ寒さを感じるようになった早朝の江津湖。

ハグロトンボ-111108

ミゾソバにつかまる一匹のハグロトンボが寂しげだった。



2011/11/08撮影 江津湖にて


2011.11.16    カテゴリ:  遊び 

   一夏の思い出

去年の夏の終わりに、
4才だった次男が描いた落書き。

江津湖で遊んだことを思い出しながら描いたらしい。

taisuke落書き平成22年10月

子供の記憶はカラフルです。


2010/10月 福岡にて

2011.11.14    カテゴリ:  江津湖周辺地域 

   水路のホザキノフサモ

11月8日。

もう立冬だが、日中は気温が上がり、夏のような日差しで日焼けしてしまった。

江津湖近くの水路では、青々としたホザキノフサモが流れに揺れていた。

ホザキノフサモ-111108


この水草は、江津湖ではそう多くは見かけない。
たかがホザキノフサモ、されどホザキノフサモ


2011/11/08撮影 江津湖近くの水路にて



2011.11.13    カテゴリ:  植物 

   ホテイアオイ

11月8日の江津湖。


下江津湖の右岸に、
ボタンウキクサの中に埋もれたホテイアオイがあった。

ホテイアオイ1-111108
ホテイアオイ2-111108


ホテイアオイの原産地は南アメリカ(ブラジル)で、
ウォーターヒヤシンスともいわれる。
父も含めて地元の人はタイワンナギという。

基部に浮き袋のような構造を持ち、
土に根づかなくとも浮いて移動しながら生活できる浮遊植物。

ミズアオイに似た薄紫色の花をつける。
明治中期に観賞用、家畜飼料として導入された。

ホテイアオイは、かつては江津湖を埋め尽くほどあり、
大変な労力をかけて駆除が行われていた歴史がある。

古い絵はがきにも登場する。

絵はがき~江津湖と土橋~
絵はがき~舟遊に釣漁に親しみ深き水郷江津湖~

今では部分的に見かける程度。

ホテイアオイは環境省の要注意外来生物に指定されているが、
今の江津湖ではブラジルチドメグサという、より繁殖力の強い外来植物が問題となり、駆除が急がれている。


2011/11/08撮影 下江津湖にて


参考文献等:環境省ホームページ

2011.11.11    カテゴリ:  鳥類 

   秋空に爆弾

11月8日の江津湖。暦の上では立冬。

秋の江津湖1-111108

カモもだいぶ増えたこの日、
日中は夏のように暑くなった。

秋の江津湖2-111108
秋の江津湖3-111108


何かの拍子で、水面にいた数百羽のカモたちが一斉に飛び上がった。
上を見ると、トビかミサゴらしい鳥がいた。これに驚いたのだろうか?


秋の江津湖4-111108


カモの群れは、上空を旋回しながら脱糞している。
弾数が多いので命中しそう。


1分もすると、カモの群れはゆっくりとまた湖面に降りた。

秋の江津湖5-111108


飛ぶ気のないアヒルさんはのんきです。

秋の江津湖6-111108

2011/11/08撮影 江津湖にて


2011.11.11    カテゴリ:  魚類 

   メダカ

11月8日の江津湖。

珍しくメダカがとれた。
全長が4cm弱ある、立派なメダカだった。

メダカ2-111108
メダカ1-111108


現在の江津湖ではメダカは少ない。


そのかわりに、外来種のカダヤシは大量にいる。
下の写真は、上がメダカで下がカダヤシ

メダカとカダヤシ-111108


このカダヤシは全長4.5cmほどあり、かなり大きい。
こんなものをよく見かける。

メダカよ負けないでくれ。
といいつつ、写真を撮りすぎて弱らせてしまった。


2011/11/08撮影 江津湖にて



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