2011.06.27 カテゴリ: 遊び
ドンカッチョの穴釣り
2011.06.26 カテゴリ: 昆虫類
コヤマトンボ(ヤゴ)
"テナガエビはいつ頃が釣れるか"
と父に尋ねると、いつも
”麦の穂が実る頃”
と返ってくる。
テナガエビは、
北海道、琉球列島以外の日本全土に分布し、
体長は大きなもので約90mmになる。
5対の脚を持ち、
前の2対がハサミ脚となっている。
オスの第2脚は体長の1.8倍にもなり、
ハサミの内側に毛が密にある。
▲ 2010/04/17撮影
額角は木の葉状で、
上縁に10~14の歯が、下縁に2~4の歯がある。
▲ 2011/04/23撮影
江津湖では昼間は杭柵工や石垣のすき間、岩の下などの物陰に隠れている。
雑食性で、夜に這い出してきてエサをあさる。
春から夏の夜に、懐中電灯を持って行くと見つかる。
▲ 2011/04/08撮影
産卵期は5月下旬から9月中旬。
幼生期に海まで流され、
底生生活に移ってから河川を遡上する。
はるか昔の1980年代、
緑川にテナガエビ釣りによく連れて行ってもらっていた。
子供には難しいものだった。
上江津湖にて撮影
参考文献:
川の生きもの図鑑 鹿児島の水辺から 鹿児島の自然を記録する会編 南方新社
と父に尋ねると、いつも
”麦の穂が実る頃”
と返ってくる。
テナガエビは、
北海道、琉球列島以外の日本全土に分布し、
体長は大きなもので約90mmになる。
5対の脚を持ち、
前の2対がハサミ脚となっている。
オスの第2脚は体長の1.8倍にもなり、
ハサミの内側に毛が密にある。
▲ 2010/04/17撮影
額角は木の葉状で、
上縁に10~14の歯が、下縁に2~4の歯がある。
▲ 2011/04/23撮影
江津湖では昼間は杭柵工や石垣のすき間、岩の下などの物陰に隠れている。
雑食性で、夜に這い出してきてエサをあさる。
春から夏の夜に、懐中電灯を持って行くと見つかる。
▲ 2011/04/08撮影
産卵期は5月下旬から9月中旬。
幼生期に海まで流され、
底生生活に移ってから河川を遡上する。
はるか昔の1980年代、
緑川にテナガエビ釣りによく連れて行ってもらっていた。
子供には難しいものだった。
上江津湖にて撮影
参考文献:
川の生きもの図鑑 鹿児島の水辺から 鹿児島の自然を記録する会編 南方新社