2009.11.27    カテゴリ:  風景 

   夏に通っていた道

出水の交差点を抜けて、
水中へのルート1-040925
2004/09/25撮影

宮崎米屋の前を過ぎて、
水中へのルート2-040925
2004/09/25撮影

加勢橋(旧砂取橋)を渡って、
水中へのルート3-090620
2009/06/20撮影

加勢川沿いを下り抜ける。
水中へのルート4-090620
2009/06/20撮影

ぞうさんプール(カッパ天国)を横目に見ながら、
水中へのルート5-090919
2009/09/19撮影

シャツを脱いで川に浸かると、いろんな魚が泳いでいた。
水中へのルート6-040925
2004/09/25撮影


2009.11.26    カテゴリ:  古い絵はがき 

   古い絵はがき(江津湖の釣り船)

絵はがき05-江津湖の釣り船
(↑クリックで拡大)

コイかフナか、ハヤか、こんな釣りも良さそうだ。
今よりももっともっと水がきれいだったと想像できる。

絵はがき17-水郷水前寺の下流・江津湖の景
(↑クリックで拡大)

釣り舟が多い。
仕事用の舟もあったのだろうけど、みんな楽しんでいたのだ。見習わんと。

2009.11.25    カテゴリ:  古い絵はがき 

   江津湖の版画~棟方志功~

棟方志功という巨匠の作品。和紙に刷られている。

棟方志功版画

棟方志功という人については、残念ながら詳しくは知らない。
この作品からは江津湖の泥っぽいところが見える。それに、ナマズがかわいらしい。

2009.11.20    カテゴリ:  植物 

   セキショウ<石菖>

セキショウはサトイモ科の多年草。
湧水地によく生えている。

セキショウ090919-1
セキショウの葉にハグロトンボがたくさん止まっていた。
近づくと飛び立って、パタパタと羽音を立てて耳の近くを飛び回った。

セキショウ090919-2

サトイモの仲間だけあって根っこはサトイモと似たような作りになっている。
そして強い香りがする。
根茎は漢方薬や浴料になる。

澄んだ水辺に多いせいか、それとも香りのせいか、爽やかな印象がある。

2009/09/19撮影
参考文献:
川の生きもの図鑑 鹿児島の水辺から 鹿児島の自然を記録する会編 南方新社

2009.11.15    カテゴリ:  遊び 

   水前寺江津湖公園(広木地区)

下江津湖の広木地区は、下江津湖左岸の最下流にある。

もともと広木地区は田んぼが広がり、湖岸にはヨシかマコモが茂り、それはそれは牧歌的な場所だった。「竜ノ鼻」という岬状の離れ島があることでも知られている。
1990年頃、当時熱中していたブラックバス釣りで時々訪れていたが、人影はほとんどなかった。

その広木地区を熊本県が造成し、「水前寺江津湖公園(広木地区)」として整備を行った。2000年(平成12年)1月より供用が開始されたそうだ。

20.7haの敷地に管理棟、芝生広場、せせらぎ、池、自然観察園などが設けられ、ヤナギ、エノキ、サクラ、クスノキなどの樹木がたくさん植えられている。

広木地区1-090905
▲芝生広場と園路 後ろは金峰山 2009/09/05撮影

広木地区2-091011
▲思い思いの時間を過ごす人たち 2009/10/11撮影
朝夕は散歩やジョギングの人、昼間は家族連れが圧倒的に多い。
子供は自転車に乗ったり、野球やサッカーをしたり、飛行機を飛ばしたり、広い空間で力いっぱい遊んでいる。
最近は近くにコンビニやカフェレストランもできた。

広木地区3-090506
▲管理の行き届いた自然観察園 2009/05/06撮影
湖岸の田んぼを潰して大勢の人が訪れる公園としたことが、江津湖の生き物にとってよかったのかどうかは分からないが、自然観察園を中心にいろんな生き物を見ることができる。ただし、こんな時代だから外来種も多い。

広木地区4-090506
▲湧水を活かしたせせらぎ 2009/05/06撮影
夏は大勢の子供が水路に入って遊んでいる。木陰もあるし、子供を遊ばせるには最高の場所だと思う。ザリガニドンコもいる。

広木地区5-091011
▲管理棟兼休憩所 2009/10/11撮影
管理棟は景色になじむようなデザインで高さも抑えてある。ちょっと覗いてみたくなるような建物だ。
以前、建築関係の雑誌に紹介されていたことがあった。
広木地区6-091011
▲休憩所の展示資料 2009/10/11撮影

広木地区7-091011
▲草に寝ころぶ 後ろは金峰山 2009/10/11撮影

駐車場もたっぷり取ってある。夏に子供の遊び場に困ったらここがいい。
その時は是非、弁当と水筒を持って!


参考:熊本県造園建設業協会ホームページ

2009.11.14    カテゴリ:  風景 

   画図橋からの眺め

画図橋。
これから下流は流れが広がり下江津湖になる。
江津橋ではなくて画図橋なのです。
画図橋のエノキ091012-1
画図橋のエノキ091012-2


画図橋から南の下流側を見る。奥に中之島が見える。
中之島公園とは別の島なのです。
画図橋のエノキ091012-3

岸辺にはエノキ(榎)やナンキンハゼ(南京櫨)、ヤナギ(柳)、サクラ(桜)などが植えられている。
画図橋のエノキ091012-4

エノキは大木となって濃い木陰を作る。
ずっと歩いてきたのでここら辺りで一休み。
画図橋のエノキ091012-6

左岸のナンキンハゼの木陰も涼しげだ。
どんなに暑くても、木陰は快適。
画図橋のエノキ091012-7

2009/10/12撮影

2009.11.12    カテゴリ:  江津湖以外 

   下六嘉湧水群

下六嘉湧水群の天然プールから流れ出る水が合流する川がある。この川も上流は湧水で、右岸に沿って遊歩道がかけられている。

下六嘉2-091101-2
下六嘉2-091101-3

歩くと民家が時々見えるが、河畔林に囲まれた静かな空間が続く。
水中はオオカナダモが茂り、水面にはボタンウキクサが浮いている。いずれも外来の植物だ。

河畔林といえばエノキ。ここにも大きなエノキがあった。

下六嘉2-091101-4

遊歩道のデッキには、エノキの実がたくさん詰まっていた。

下六嘉2-091101-5

カワニナの殻が混ざっているのが、いかにも湧水地らしい。夏の名残だなー。

上流の湧水地付近は人が集う場所だったのだろう。
売店や橋や洗い場がある。川舟も繋留されている。

下六嘉2-091101-6

カワムツ相手に以前毛針釣りの練習をしていた場所だ。

町がやったのか、県がやったのか、空石積の護岸や木製デッキの遊歩道が、この場所になじんでとてもよい具合だ。
これらはメンテナンスの手間やコストがかかっても、それ以上に地域の財産になると思う。何十年経っても変わらない価値がある。

2009/11/01撮影

2009.11.10    カテゴリ:  江津湖以外 

   下六嘉湧水群の天然プール

嘉島町にある下六嘉湧水群へ行った。
市街地にある江津湖に対し、こちらは田園地帯にある。小さな岡のふもとに湧水をたたえる深い池があり、周囲には田んぼが広がっている。
昔の江津湖もこんな雰囲気だったのかなと思わせる。

夏には大勢の人が涼みに来るが、今の時期は近所の人が散歩で通るくらいだった。

嘉島下六嘉091101-1

1990年前後に湧水池の中にウッドデッキのプールが作られた。人も魚も自由に出入りする。

子供の頃には時々車で遊びに連れてきてもらった。湧水は水が冷たくて長くは浸かってられないので、お日様で暖まっては水に入るのを繰り返した。
壺渓塾(予備校)に通っていたときも、友人を引き連れて息抜きに来たことがある。

プール内には小さな鮎が群れて、砂利についた苔を盛んにはんでいた。

嘉島下六嘉091101-2

モクズガニ(毛ガニ)の残骸があった。野鳥か小動物の仕業だろう。

嘉島下六嘉091101-3

湧水はいたるところにあるのだろうが、なんとなく源流のようになっている一角がある。

嘉島下六嘉091101-4

ヒラモがたくさんある。
この水草が日本でも希な植物らしい。そんなこととは知らずに、昔はちぎって投げたりしてた。

嘉島下六嘉091101-5


2009/11/01撮影

2009.11.02    カテゴリ:  魚類 

   アブラボテ

江津湖から遠く離れた水路にタナゴを釣りに行ってみた。
時間が限られるので少しでも長く、と早起きしていった。早すぎて夜明けまでに40分待った。

暗い水面からカモが飛び立ち、モズの鳴く声が聞こえた。

水路には澄んだ水が流れ、いろんな魚が泳いでいる。オオカナダモが多すぎて釣りが出来そうなところが少ない。

なんとか見つけた場所には、幅広のタナゴらしい魚が泳いでいた。
仕掛けを投入すると、盛んにエサをついばむ。
小さな仕掛けでのタナゴ釣りは久しぶりで、懐かしい感覚がよみがえる。

何匹か釣り上げることが出来た。タナゴの中でも比較的釣りやすいとされる、アブラボテだった。

アブラボテ1-091101

全長7cm。

濃尾平野以西の本州、四国、瀬戸内側、九州北部に分布する。
タナゴの仲間は、コイ科のなかにタナゴ属、バラタナゴ属、アブラボテ属の3属があり、アブラボテはもちろんアブラボテ属。

河川の下流から中流域と、その周辺の農業用水路等に生息している。タナゴには止水域を好むものと緩やかな流れを好むものがいて、アブラボテは後者。
雑食性で水生昆虫を中心とした底生動物のほか、付着藻類も食べる。

測線は完全。一対の長いひげを持つ。
体は白や銀に輝くというよりも、茶色っぽくくすんだ色をしている。
繁殖期のオスはまるで重油のように油っぽいを帯び、この名がついた。背びれと臀びれに黄橙色の暗い縦条があり、縁辺は黒色。吻端には白い追星が現れるものもいる。
場所によって体長の大小が顕著に異なるらしい。

アブラボテ2-091101
アブラボテ3-091101

産卵期は5~6月頃。
オスのなわばり意識は強く、他の個体をしつこく追い払う。
アブラボテとヤリタナゴは非常に近縁であるため、自然下で交雑が生じるという。

違う種類のタナゴも水草の影に見えた気がした。
釣って確かめたかったが、雨が降り出してどんどん強くなるのであきらめた。

仮にあのまま釣っていたとしても、今回は釣りきらなかったと思う。
小型のタナゴを釣りきるような腕前になりたい。
今度はいつ熊本に行けるだろう。


2009/11/01撮影
参考文献:
新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚 山と渓谷社
川の生きもの図鑑 鹿児島の水辺から 鹿児島の自然を記録する会編 南方新社



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