2009.07.31    カテゴリ:  風景 

   朝もやの湧水地

朝もやの湧水地-090731
早朝の湧水地。旧有吉邸付近。

朝もやの江津湖1-090731
加勢川にももやがかかっていた。

朝もやの江津湖2-090731
ぞうさんプール(カッパ天国)。
たくさんのウスバキトンボが飛び交う。

2009/07/31撮影

2009.07.31    カテゴリ:  魚類 

   オイカワ

江津湖でもポピュラーなオイカワだが、捕まえたいと思いつつ、手網ではなかなか捕れなかった。
釣るか、ビン漬けでもしようかと考えてたところで、目の前のおじさんが釣り上げてくれた。

オイカワ1-090731

婚姻色の立派なオスだ。顔が黒くなりあごには追星が見える。
ヒレはピンク色。

普通ハエと呼ぶが、婚姻色が鮮やかなオスは特にアカタバエと呼ぶ。

オイカワ2-090731
オイカワ3-090731

体長15cm。
河川の上流域、中流域、湖沼など広く見られる。
砂礫底質のある程度流れのある環境を好む。
水生小動物から付着藻類までなんでも食べる雑食性。
産卵期は5~8月で、水のきれいな砂礫底の浅い場所で産卵する。

通常体色は全身銀白色で、カワムツに比べるとスマート。
産卵期のオスは非常に美しい婚姻色を呈し、臀びれが大きくなる。

川釣りの対象魚として昔から人気が高い。

幼い頃、家族で夜の江津湖にホタル狩りに出かけた。
その時、産卵のためか浅瀬にいたオイカワを、父が捕まえてくれた。
ちょうど写真のような立派なオスだった。

2009/07/31撮影
参考文献:新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚 山と渓谷社

2009.07.27    カテゴリ:  昆虫類 

   ムスジイトトンボ<六筋糸蜻蛉>

ムスジイトトンボ01-090621

6月21日の朝方、中之島公園の周囲の、マコモなどが茂る水際に、たくさんのイトトンボが舞っていた。水深は50cmくらい。

クロイトトンボやアオモンイトトンボのつがいが目立つ。

ムスジイトトンボ03-090621

ムスジイトトンボと思われるイトトンボがいた。
写真は多分オスだが、メスの黒い肩の筋が、左右合計6本あるのでこの名が付いたらしい。
4月から10月にかけて、平地の植生豊かな池沼で見られる。

それにしてもクモの巣が多く、トンボにとっては危険な空間だ。

ムスジイトトンボ02-090621

種類は分からないが、イトトンボが羽化した後の脱皮殻(羽化殻)もたくさんあった。
ヤゴも、植物の根際でたくさん捕れた。

2009/06/21撮影
参考文献:トンボのすべて改訂版 井上清・谷幸三共著 トンボ出版

2009.07.27    カテゴリ:  風景 

   水飲み場

水飲み場1-090621

上江津湖の中之島公園付近に、古い湧水の水飲み場が何カ所かある。
直径80cmくらいの、丸い岩の三方に飲み口があって、のどが渇いたらちょっと水が飲めてた。
この水で練り餌を練ったりもしてた。
非常に江津湖らしいオブジェだ。

足下の水たまりに魚やザリガニが放してあったりして、おもしろかった。

水飲み場2-090621

現在は、吐き出される水の量も心許ない。硝酸態窒素が多ければ、水質的にも飲用には不適だ。

非常に残念な状況だが、コンコンと清水が吹き出る日を夢見たい。
どっかに元栓があったりしたら勘違いもいいところですが,,。

2009/06/21撮影


2009.07.25    カテゴリ:  植物 

   ヒラモ

ヒラモ1-090714

トチカガミ科セキショウモ属の沈水植物。

江津湖に普通に生えている藻と思っていたが、これも減少しているという。
斉藤橋拡幅の際に、国土交通省がヒラモの移植に取り組んでいる。その看板が何地点かに設置されている。

緩やかに流れる水路から早瀬まで、とにかく流れのある場所の砂礫底や砂泥底に生えている。
あまり水が汚いところには多分生えない。

ヒラモ2-090714

葉の幅が広め(10~15mmくらいか)で、明るい緑色が美しい。

ヒラモ3-090714

分布は熊本県だけで、江津湖がタイプ産地(最初に確認された標本の産地)。
環境省レッドリスト(平成19年8月)では絶滅危惧Ⅱ類。熊本県のレッドリストではⅠB類。

いつまでも、ただの藻であってほしい。

2009/07/14撮影


ヒラモ-090506
2009/05/06撮影

ヒラモ看板-080102
2008/01/02撮影





2009.07.25    カテゴリ:  植物 

   オキチモズク(その2)

連日雨が続いた後の7月14日に、オキチモズクを見に行った。

オキチモズク1-090714
オキチモズク2-090714
↑クリックで拡大

オキチモズクの数は6月26日と比べるとずっと減った。大きなものは数カ所。
一つ一つも小さくなっていた。
この時期には、洪水で流されるものなのかも知れない。
過去記事→オキチモズク

オキチモズク3-090714
↑クリックで拡大

写真が分かりにくいが、右側の岩には一面にオキチモズクの痕跡のようなものがあった。

2009/07/14撮影

2009.07.21    カテゴリ:  魚類 

   カワムツ

カワムツ01-090620
カワムツ02-090620
カワムツ03-090620

全長15cm。
横方向にうっすらと太い黒線がある(縦条)。
静岡県以西の本州、四国、九州に分布。
河川の上流域、中流域に生息する。
かつてはカワムツB型とされていたが、「カワムツ」になった。
「ヌマムツ」(かつてのカワムツA型)と比べると、カワムツの方が鱗がやや粗く、暗色縦条が太い。

カワムツ05環境-090620
カワムツ04環境-090620

江津湖の湧水地の流れが緩やかな場所にたくさんいる。
目玉が大きく、ひれが黄色いのがかわいらしい。
地元では、ヤマソとか、ヤマソバエと呼ぶことが多かった。

雑食性で口が割と大きいので、ルアー釣りやフライでも良く釣れる。
江津湖でカワムツやオイカワを相手に、フライの練習をよくやったものだ。

もっと小さな頃、投げ釣りでまれに巨大なカワムツが釣れた。20cmか、もしかしたら25cmくらいあったかも知れない。婚姻色のオスは、あごの下にブツブツの追星が出て、オレンジ色で、とても迫力のある男前だった。

外来魚は別として、カワムツに限らず、びっくりするような巨大な個体を見ることが少なくなったと思う。
個体数全体が減ったのか、大型が育つ環境がなくなったのか、理由は分からない。
単に、自分が魚を捕る能力が落ちただけかも知れない。

かつて、中之島公園の橋の上からスナック菓子を流すと、大型のカワムツが食いついてきていた。これを見たいとこが、カッパえびせんにフナ針を付けて流すと結構釣れたので、一時期「カッパえびせん釣り」がはやったことがあった。またやってみたい。

2009/06/20撮影
参考文献:新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚 山と渓谷社

2009.07.21    カテゴリ:  魚類 

   タカハヤ

タカハヤ01-090620
タカハヤ02-090620

最近江津湖で増えているタカハヤ。地元ではアブラメと呼ぶことが多かった。

全長10cm。本州中部以西、四国、九州に分布。
河川の上流域から中流域に生息する。
アブラハヤに似るが、タカハヤの方が尾柄が太く、ずんぐりしている。

タカハヤ03環境-090620

流れが割と速いところの、水生植物の中などでよく捕れる。
杭柵工での護岸の中にも、よく隠れている。
上江津湖で釣りをしても、よくかかる。

江津湖でタカハヤをよく見かけるようになったのは、水位が低下してタカハヤの生息に適した、渓流的な環境が増えたからではないかと思う。

うろこが小さめでヌルヌルしていて、佃煮にすると意外においしい。

2009/06/20撮影
参考文献:新装版 山渓フィールドブックス2 淡水魚 山と渓谷社


2009.07.18    カテゴリ:  魚類 

   ウナギ(その2)

熊本での法事の片づけも終わり、ホッとした。
気分が緩んだところで、以前撮ったウナギを見に行った。

冷たいせせらぎに足をつけると、気持ちが洗われるようだ。
子供のころを思い出す。

ウナギ02-090714
↑クリックで拡大

若者は同じ場所にいた。

ウナギ01-090714

ウナギもカメラの方を注視している。青く澄んだ瞳をしている。
胸ビレを常にユラユラ動かしている。ちょっと興奮してきたかな。

ウナギ03-090714

顔に傷か腫れ物のようなものがある。
病気にかかってしまったのか。

ウナギ04ドンコ卵-090714

岩の反対側では、大きなドンコの口が写っていた。
ピンぼけだが、左側の黄色いものは、卵か。

顔に似合わず、けなげに卵を守るオス。
次回、もっときれいに撮ってみる。

福岡に戻ると、いただきもののウナギが冷蔵庫にあった。
熊本産の養殖物だった。

2009/07/14撮影
過去記事→ウナギ

2009.07.18    カテゴリ:  遊び 

   川ガキ

梅雨も明けたか、暑さが続いた。

ウナギ06-090714
ウナギ05-090714

平日の夕方だったので、人が少なかった。

川ガキ090714

いたいた、ちょっと大き目だが、川ガキがいた。

2009/07/14撮影


Copyright © 江津湖の水辺から All Rights Reserved.
Template basically designed by Sceneway,  Powered by FC2 Blog