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2018.07.25    カテゴリ:  保全活動 

   7月25日付/新生面/コラム/熊本日日新聞

 
 
7月25日付 熊日新聞新生面より

以下引用。



 熊本市の江津湖を「草入り水晶」と称したのは水俣市出身の文豪徳冨蘆花だった。無色透明の石英に緑泥石[りょくでいせき]などの鉱物が含まれた状態を指す言葉だ。水中の藻などが織りなす光景がそう映ったのだろう▼先日、その江津湖を訪ねると、夏休みに入った子どもたちが水遊びで大はしゃぎしていた。強い日差しで一層輝きを増した湖面は「草入り水晶」そのものだったが、水晶とは似ても似つかぬものが湖底にあると聞けば心穏やかではいられない▼その正体は「マイクロプラスチック」と呼ばれる微粒子状のプラスチックごみ。レジ袋、包装容器、ストローといった身近なモノが壊れて生じるという。海洋汚染の要因となり、誤飲した魚や鳥への影響が懸念されている▼その物質が江津湖の底にも蓄積している、と熊本大の研究チームが先月、明らかにした。子どもが使うポリプロピレン製のスコップが発生源の一つらしいとの実験結果もまとまった。水辺の子どもたちには何の罪もないが、その手元についつい目が向いた▼先の国会で、プラスチックを使う事業者はごみの排出抑制に努めるよう法律が改正された。罰則はないが、汚染の広がりを思えば決して空文化させてはなるまい▼蘆花は兄の蘇峰から「怒り虫」と言われる性格だった。各国で使い捨てプラスチックを規制する動きが広がる中、対策が遅れ気味の日本の現状を知れば、腹の虫が治まらないかもしれない。「草入り水晶」のような水環境を守れ-。泉下から、そんな声が聞こえてきそうだ。


引用終わり。

西日本新聞にもマイクロプラスチックの記事が再度掲載されていました。
海を汚染するマイクロプラスチック 私たちにできることは(西日本新聞)


江津湖を会場に計画されている全国都市緑化フェアでも、プラスチックやビニールを極力使わなくて済めばよいですね。



<草入り水晶過去記事>

草入り水晶
草入り水晶 2012
草入り水晶 2015

清流と水草6-090921
2009/9月撮影 熊本市立博物館にて

引用:
熊本日日新聞WEB版/新生面/コラム(2018年7月25日)
西日本新聞WEB版/耕運記(2018年7月25日)


2018.06.25    カテゴリ:  保全活動 

   江津湖にマイクロプラスチックが蓄積

 
江津湖の湖底にマイクロプラスチックが蓄積しているとの記事。

リンク→日本経済新聞:湖の底に微細プラ粒子、海以外も汚染広がる 熊本


熊本大学の中田晴彦准教授と大学院生の恵良要一さんらの研究から、江津湖がマイクロプラスチックに汚染されていたとのニュースです。確かに、江津湖のきれいな湧水地の砂利をすくってみると、小さなプラスチック片が混じっていることがよくあります。

発生源の一つの可能性として、子ども用のプラスチック製のおもちゃが挙げられています。しかしこういう状況であるのなら木製など他の素材のおもちゃを見直すよい機会だと思います。

おもちゃ以外にもペットボトルとか、食品容器とか、生分解プラスチックなんかをつかったらどうなんでしょうね。

ゴミ180505-067
ゴミ180505-068
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2018/5月撮影 江津湖にて




2017.03.05    カテゴリ:  保全活動 

   江津湖で公園管理スタッフを募集されています

 
水前寺江津湖公園の公園管理事務所で、
スタッフを募集されているようです。

リンク →水前寺江津湖公園ホームページ 【新規募集】江津湖で働いてみませんか?


上江津湖161231-249
E-620 ZD ED 8mm Fisheye f10 1/60秒 ISO100


2016/12月撮影 江津湖にて

2016.06.28    カテゴリ:  保全活動 

   熊本市生物多様性戦略


熊本市の生物多様性戦略が公開されました。

⇒ 熊本市公式サイト 「熊本市生物多様性戦略 ~いきもん つながる くまもとCプラン~ 」


興味深いのは、14ページのコラム3「外国からやってきた生きものだけが外来種じゃない?!」
このコラムでは、日本魚類学会の『生物多様性の保全をめざした魚類の放流ガイドライン』についても触れられています。


生きものの移動に関わる全ての方に、よく目を通していただきたい部分です。




写真は江津湖のヒラモ保全地。

ヒラモ保全地160424


2016/04/24撮影 江津湖にて

2016.02.19    カテゴリ:  保全活動 

   アサザの除去

 
 
2015年5月に、江津湖の近くでアサザをみつけました。
アサザは環境省レッドリストでは準絶滅危惧、熊本県レッドデータブック2014では絶滅危惧ⅠA類となっています。


ここの株は突如として現れたことから、他の地域から移入されたものだろうということです。
念のために一部をとあるところで保存の上、現地から除去することになりました。



除去前。

01アサザ150920

02アサザ150920






作業中にアサザが流れていって下流に広がらないように、次男坊が切れ端を拾ってくれました。

03アサザ150920





除去後。

04アサザ跡150920




根が残るので一回では除去できません。
別の日に、他の方にも除去してもらいました。
できる時にできる人が繰り返しやることになります。

外来種を入れるのは一瞬ですが、取り除くのは大変です。
江津湖のブラジルチドメグサや様々な魚類のように、入ってしまうと根絶できないものもたくさんあります。



2015/9/20撮影 江津湖の近くにて
参考:
環境省第4次レッドリスト(維管束植物)
熊本県の保護上重要な野生動植物リスト−レッドリスト2014−

2016.01.07    カテゴリ:  保全活動 

   パブリックコメント「熊本市生物多様性地域戦略(素案)」

 
今日は1月7日、七草粥の日です。
が、日常に追われすっかり忘れていました。

七草粥についてはこちらにお任せします。
リンク→ 水前寺江津湖公園スタッフさんブログ1月7日「春の七草」


こうした食文化も、自然の恵みですね。

 
ところで、熊本市の公式サイトでは、熊本市生物多様性地域戦略(仮称)素案について、意見を募集されています。
興味のある市民の方は、自然の恵みを守るためにも是非ご一読されて下さい(笑

リンク→
熊本市ホームページ 熊本市生物多様性地域戦略(仮称)素案に関するパブリックコメントの実施について



eduko160101-136.jpg

凧揚げ160101-167



2016/01/01撮影 江津湖にて

2015.12.19    カテゴリ:  保全活動 

   講演会 「江津湖と多様な生き物たち」

江津湖に関する講演会が、来年2月6日(土)に開催されます。

詳細はこちら
→ 公益財団法人 再春館「一本の木」財団

→ 講演会案内パンフレット


 
1.開催日時  
 平成28年2月6日(土)13時15分~16時25分(予定)

2.開催場所  
 くまもと県民交流館パレア(10階パレアホール)

3.講演内容
  ・基調講演  演題:都市のオアシス・江津湖と阿蘇のめぐみ
   講師:椛田 聖孝氏 (東海大学農学部・教授) 

  ・自然保護等団体の活動報告
   日本クロツラヘラサギネットワーク・日本野鳥の会熊本県支部

  ・熊本市の取組~市民等との連携による生物多様性の保全に向けて~

4.入場料  無料    

2015.04.24    カテゴリ:  保全活動 

   クリーンボーイⅡ号

 

現代の藻刈り舟、クリーンボーイⅡ号が休んでいました。


クリーンボーイ2_150402-01
クリーンボーイ2_150402-03
クリーンボーイ2_150402-02


カッコいいです。
このプラモが売られていたら買ってしまうと思います。



2015/04/02撮影 江津湖にて

2015.03.12    カテゴリ:  保全活動 

   江津湖地域における特定外来生物等による生態系等に係る被害の防止に関する条例

  
熊本市からのお知らせ
「江津湖地域における特定外来生物等による生態系等に係る被害の防止に関する条例」について

いよいよ、4月1日から施行です。

すでに、電気ショッカーによる駆除が行われているようです。

2014.10.06    カテゴリ:  保全活動 

   江津湖外来種条例(案)可決

 
熊本市議会の最終日が6日に終わり、
江津湖での外来魚の放流、リリースを禁止する条例案も可決したようです。

やってみてダメなら修正すればいいと思います。
これから色々と広報があるはずです。

 


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