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2023.03.18    カテゴリ:  保全 

   江津湖でのモエビ放流について


漁協さんは、江津湖にモエビをはじめ、色々と放流するのは止めて欲しい。

国内外から外来の魚、エビ、カニ、貝、水草、藻類、病原菌、何が混じってるか分かりません。
入ってしまった場合、到底駆除しきれないし、誰も責任をとりきれるものではありません。

江津湖では、ニッポンバラタナゴが大陸産の近縁種と交雑して絶滅してます。このように、放流が元々いる生き物を滅ぼしてしまうことさえあります。その他のシビンタも見つからなくなり、代わりに別の地域から来たシビンタが激増です。

今までどれ程江津湖に外来種が入って定着しているか、漁協さんは理解しているのでしょうか。
放流ではなく、場の改善や外来種駆除、普及啓発など別の方法で正しく取り組んで欲しい。本当の有識者の指導も受けながら。
放流は最悪です。

2022.03.09    カテゴリ:  保全 

   熊本市議会 江津湖公園隣接地の民有地で議論 TKU


熊本市議会で田上辰也議員から、
江津湖野鳥の森の開発についての質問が出されたとの報道です。

TKUも頑張ってくれてます。



2021.10.30    カテゴリ:  保全 

   熊本市議会にて 野鳥の森


伐採され、外国資本の手に渡ったという江津湖の野鳥の森。反対側の水源地にはコンクリート擁壁さえ建っています。

野鳥の森_2376江津湖(700)


昨年、熊本市議会令和2年第4回定例会にて、田上辰也議員が、この事についてしっかり質問されました。
希望的ではありますが、ふるさと納税による資金確保と森の復活等にも言及されています。以下で視聴できます。

熊本市議会インターネット議会中継 12月9日本会議

・田上辰也議員質問 00:29:00~

・大西市長回答 00:34:00~

・田上辰也議員意見 00:36:30 ~ 00:40:55

ここで大西市長は、きちんと答えた(応えた)とは思えません。



2021.10.30    カテゴリ:  保全 

   都市計画道路 船場神水線の一部廃止

江津湖をまたぐように75年前に計画されていた都市計画道路船場神水線の一部が、今度正式に計画廃止になるらしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/29a6ee383cca08f958b4bf965052a49d0e776b48


当時の大人たちが頑張って反対してくれたお陰。


規制が解除されると開発しやすくなる部分もあるのかな。野鳥の森のように、伐採されて外国資本の手に渡った悲惨な事例もあるので、引き続き要注意。

2021.09.08    カテゴリ:  保全 

   濁りの中で


九州各県の被災地では大規模な災害復旧工事が進められています。


必要な工事かも知れませんが、水草、魚、貝、昆虫などの住みかはどうなるのでしょう。

210905(700).jpg

2021.08.29    カテゴリ:  保全 

   野鳥の森の土地が外国資本に渡る


水源地であり風致地区でもある江津湖野鳥の森が伐採されて、コンクリート擁壁が立ったと思ったら、今度は投資対象として中国資本の手に渡ったらしい。

これまで永く大事にされてきたものが、何でもありの状態になってきた。


野鳥の森210829
写真右側の木立の中に民家が見えている辺りが伐採されたところ。


〈西日本新聞〉
福岡の恋の浦も熊本の湧水地も 土地買い上げる中国資本

熊本市も議員さんたちも何をやってるんですか、と言いたくなる。

2021.05.07    カテゴリ:  保全 

   KABニュースから 「田んぼで野鳥が子育て 農家が見守り  玉名市滑石」


 リンク
 → KABニュース 「田んぼで野鳥が子育て 農家が見守り  玉名市滑石」


ケリのヒナかわいい。
巣立ちを待ってから代かきするのかな。玉名市滑石(なめいし)。
素晴らしい。

2020.03.28    カテゴリ:  保全 

   水前寺江津湖公園利活用・保全計画(素案)に関するパブリックコメント結果


熊本市のサイトで、水前寺江津湖公園利活用・保全計画(素案)パブリックコメントの結果が公開されています。
リンク→ 「水前寺江津湖公園利活用・保全計画(素案)に関するパブリックコメント結果について」


江津湖のことを今後も検討する場である、水前寺江津湖公園利活用・保全推進協議会の会議資料や議事録も公開されています。
リンク→ 「水前寺江津湖公園利活用・保全推進協議会

令和元年11月27日に開かれた第6回協議会では、野鳥の森の伐採のことも話題に出ています。
興味のある方は、議事録の6ページを見てください。


下の写真は江津湖のトウヨシノボリ。年配の方にはイシカッチョと言った方が早いでしょうか。
希少種になんかなるなよぉ。

トウヨシノボリ20200321-208江津湖(700)



2020/3月撮影 江津湖にて

2019.12.28    カテゴリ:  保全 

   年末のパブリックコメントふたつ


いつの間にか12月になって寒くなってきたと思ったら、瞬く間に年末になりました。
水前寺もやし収穫のニュースを横目に何とか今年も仕事を終えました。

年末は行政のパブリックコメント(意見募集)が立て続けに掲載される時期でもあります。
身近なところでは2件。


[熊本市] 水前寺江津湖公園利活用・保全計画(素案)に関するパブリックコメント(意見募集)

市民ではありませんが、江津湖の利活用・保全計画の素案では、広木地区でグランピング等の新たな遊び場づくりというところが一番気になる。
なぜ江津湖でグランピング?
贅沢で高級志向の自然体験施設という方向であれば、なんか嫌。お金を使わずに老いも若きも心を開放できるのが江津湖の良さ。あと、利活用エリアとされながら具体が示されていないところも要注意。水戸岡鋭治氏がデザインした"おしゃれな江津湖"のようにはなってほしくないなあ。
ゾウさんプールの再整備は良いのでは。今は朽ちたが、昔あったような小規模な桟橋、木陰となる水辺の樹木などがあると親子とも楽しめる。

ゾウさんプールのヤナギ110413-088江津湖 090809-147江津湖
 貴重な木陰だったゾウさんプールのシダレヤナギ     江津湖を利活用する子供たち



[環境省] 「種の保存法の一部を改正する政令(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)

種の保存法の追加指定種には、江津湖にもいるタナゴの仲間のセボシタビラが含まれています。
指定されると捕獲・採取、譲渡し等が原則禁止。当分仕方がない。生息地等保護区等の指定は今のところなさそう。でも生息地周辺の河川、水路の改修の方法には法で縛りをかけてほしい。



などなど勝手なことを考えつつ、年末年始はお休みをもらい英気を養いたいと思います。

みなさま、では良いお年をお迎えください。



2018.07.25    カテゴリ:  保全 

   7月25日付/新生面/コラム/熊本日日新聞

 
 
7月25日付 熊日新聞新生面より

以下引用。



 熊本市の江津湖を「草入り水晶」と称したのは水俣市出身の文豪徳冨蘆花だった。無色透明の石英に緑泥石[りょくでいせき]などの鉱物が含まれた状態を指す言葉だ。水中の藻などが織りなす光景がそう映ったのだろう▼先日、その江津湖を訪ねると、夏休みに入った子どもたちが水遊びで大はしゃぎしていた。強い日差しで一層輝きを増した湖面は「草入り水晶」そのものだったが、水晶とは似ても似つかぬものが湖底にあると聞けば心穏やかではいられない▼その正体は「マイクロプラスチック」と呼ばれる微粒子状のプラスチックごみ。レジ袋、包装容器、ストローといった身近なモノが壊れて生じるという。海洋汚染の要因となり、誤飲した魚や鳥への影響が懸念されている▼その物質が江津湖の底にも蓄積している、と熊本大の研究チームが先月、明らかにした。子どもが使うポリプロピレン製のスコップが発生源の一つらしいとの実験結果もまとまった。水辺の子どもたちには何の罪もないが、その手元についつい目が向いた▼先の国会で、プラスチックを使う事業者はごみの排出抑制に努めるよう法律が改正された。罰則はないが、汚染の広がりを思えば決して空文化させてはなるまい▼蘆花は兄の蘇峰から「怒り虫」と言われる性格だった。各国で使い捨てプラスチックを規制する動きが広がる中、対策が遅れ気味の日本の現状を知れば、腹の虫が治まらないかもしれない。「草入り水晶」のような水環境を守れ-。泉下から、そんな声が聞こえてきそうだ。


引用終わり。

西日本新聞にもマイクロプラスチックの記事が再度掲載されていました。
海を汚染するマイクロプラスチック 私たちにできることは(西日本新聞)


江津湖を会場に計画されている全国都市緑化フェアでも、プラスチックやビニールを極力使わなくて済めばよいですね。



<草入り水晶過去記事>

草入り水晶
草入り水晶 2012
草入り水晶 2015

清流と水草6-090921
2009/9月撮影 熊本市立博物館にて

引用:
熊本日日新聞WEB版/新生面/コラム(2018年7月25日)
西日本新聞WEB版/耕運記(2018年7月25日)




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