2017.06.01    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   ツチガエル

 
 
ツチガエルが警戒して水中に隠れました。

江津湖の水辺では、ニホンアマガエルとともに、ツチガエルのギュー、ギューという鳴き声がよく聞こえます。

ツチガエル170503-17
E-620 ZD14-54mmⅡ(28mm) f8 1/180秒 ISO250


2017/5月撮影 江津湖にて

2015.10.17    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   アカミミガメ

 
湧水地を気持ちよさそうに泳ぐアカミミガメ

水面に浮いている私の方にスイスイ泳いできましたが、
人だと気づくと慌てて逃げ去りました。

残念ながら、外来種です。
 
アカミミガメ150815-079
E-620 ZD14-54mmⅡ(45) f8 1/125秒 ISO640


2015/8月撮影 江津湖にて

2014.06.07    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   ウシガエル

ウシガエル
北アメリカ原産の特定外来生物。

上江津湖、下江津湖共に巨大オタマジャクシを見かけ、
夜には牛のような鳴き声も聞こえます。


この個体は、江津湖のブラックバス釣り大会に参加した甥っ子が釣り上げてきました。

全長20cm近いなかなかの大物で、口も大きいです。

ウシガエル140518-2


強力なジャンプ力を備えているので、撮影時に逃げられないよう、
子どもたちに囲まれてからの撮影でした。


2014/05/18撮影 熊本市にて

2013.06.15    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   アカミミガメとクサガメ


4月18日の江津湖。


上江津湖に流れ込む加勢川は、
江藤ボートハウス辺りで大きく南にカーブしています。

ここが大曲といわれる地点です。

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大曲の流心に鎮座する岩には、
カメたちがよく甲羅干しをしています。



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不意を突かれたカメたちは、
大あわてで水中へ逃げます。


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外来種のアカミミガメです。

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江津湖で甲羅干ししているカメの多くは、
アカミミガメのようです。



ではほかのカメはどうかというと、
同じ日に加勢川の上流では、
幼いクサガメが死んでいました。

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自然界の厳しさを感じますが、
クサガメもどこかで繁殖しているのだろうと思います。

ただしクサガメにも、輸入個体もいるようで、
純粋な在来種かどうかは分からないそうです。




2013/04/18撮影 上江津湖にて


2013/06/16追記

クサガメは日本在来のカメだと思っていたのですが、
ずいぶん前に、クサガメは外来種であるとする研究がなされていました。


この研究では、DNA分析や文献調査の結果を踏まえ、
クサガメは18世紀末に韓国などから移入された外来種であったとされています。



ということで、江津湖にいるクサガメも、
タイリク由来の外来種ということになりそうです。



参考:
ニホンイシガメおよびクサガメの系統地理学的研究 鈴木大(京都大学 2011年3月23日)
詳細を読む »

2013.06.04    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   ヘビイチゴと脱皮殻(2013年5月)

 
5月16日の上江津湖。



小さな堤の背後はワンド状になって、
岸際からの湧水が流れています。

ここには、ごく小さな魚の群れやトンボが見られ、
なかなかよい感じです。

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そして土手には、赤い実がなっていました。
ヘビイチゴでしょうか。
 
hebiitigo130516.jpg




ちょうどすぐそばに、
ヘビの脱皮殻がありました。

ヘビ130516




アオダイショウのものでしょうか??
残念ながらよく分かりません。。。





2013/05/16撮影 上江津湖にて


参考:
熊本市水前寺江津湖公園スタッフブログ ヘビイチゴ

 

2012.11.07    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   竜宮城はどこかに


水深が1mほどの流れが緩やかなところに、
エビモがまばらに生えていました。


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E-620 ZD14-54mmⅡ(18) f8 1/60秒 ISO800



もう少し進むとオオカナダモが水底を覆っています。
そこにクサガメがいました。

kusagame121011-037.jpg
E-620 ZD14-54mmⅡ(18) f8 1/60秒 ISO800
kusagame121011-043.jpg
E-620 ZD14-54mmⅡ(18) f8 1/60秒 ISO800


外来種のアカミミガメが多い中、
クサガメも時々見かけます。

ただしクサガメの中にもペットとして輸入されたものもいるそうで、
純粋に在来種なのかどうかはよく分かりません。


カメと言えば、スッポンは昔江津湖で幼体を捕まえたことがありますが、
最近は見つけることがありません。

しかしきっとどこかにいるはずで、
私が見つけきらないだけだと思います。


2012/10/11撮影 江津湖にて

2012.06.07    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   アカミミガメの受難

淵の底からこちらを見上げるものがいる。

外国産のアカミミガメだ。

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しかしこのカメのお尻辺りに、
何か余計な物がついている。

どうも人間にイタズラされて、
甲羅に穴を空けられ、ひもでしばられていたようだ。

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しばらくすると、別のアカミミガメとにらみ合いを始めた。
恋なのか争いなのか分からないが、ひとまず元気そうだ。


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2012/05/27撮影 上江津湖にて

2012.03.14    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   イモリ

イモリはアカハライモリとも言われ、
山際の水田など水辺を住みかとする。

明治生まれの俳人、中村汀女さんの話にも、
江津湖の赤い腹のイモリが登場する。
かつては、江津湖の各所で普通に生息していたらしいが、
現在はまったく見かけない。


大きなもので全長は10cm程度となり、
腹部の毒々しい朱色を除くと全身が黒い。

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2011/08/13 菊池渓谷にて



昼も夜も活動するが、どちらかというと夜の方が活発に動き回り、
水田などでオタマジャクシやミミズ、昆虫類などを捕食する。

メスは粘着質の卵を一つずつ水中の植物などに産みつけ、
葉で卵を包むように保護するという。
ふ化した幼生は、上陸して山林などで過ごし、
成熟するとまた水辺に戻ってくる。
このような、水辺と森とが接する場所は、
公園化が進んだ江津湖にはほとんど残っていない。

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2011/08/13 菊池渓谷にて イモリの幼生



通常単独で生活する。
イモリがいる地域の整備された農地周辺では、
排水路に落ち込み、仕方なく水路のマスに集まっていることが良くある。
また以前、他県で水田魚道をイモリが這い上がるのを見たことがある。


記憶は曖昧だが、2000年頃だったろうか、
一度だけ江津湖でイモリを見たことがある。
江津湖の芭蕉園付近に、数匹のイモリがいた。

新熊本市史にも同様の記述があり、
これについては自然分布か人為的移入によるものか不明と書かれている。

2011/08/13撮影 菊池渓谷にて

参考文献:
ヤマケイポケットガイド24 日本野生動物 久保敬親 山と渓谷社
新熊本市史 通史編第一巻 自然・原始・古代 新熊本市史編纂委員会編集 熊本市 p.282
私の履歴書 中村汀女(日本経済新聞 昭和47年5月13日~6月4日連載)②釣りの楽しさを知る

2011.07.08    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   驚いたクサガメ

7月2日。


水中で出会ったクサガメは、
驚いて反転し、水草の林へ逃げていった。


クサガメ3-110702
クサガメ1-110702
クサガメ5-110702
クサガメ6-110702
クサガメ4-110702



2011/07/02撮影 上江津湖にて


2011.05.18    カテゴリ:  両生類・爬虫類 

   ツチガエル

霧のような雨の降る夜に、
割と大きめのツチガエルがいた。
湿地近くの土手で飛び跳ねていた。

ツチガエル4-110423
ツチガエル3-110422
ツチガエル5-110423
ツチガエル6-110423
2011/04/22-23撮影


ツチガエルはいぼが多いので、
イボガエルとも呼ばれる。

ツチガエル7-110423
2011/04/23撮影

鳴き声はギューギューギュー。
体長3~6cmでメスの方がやや大きい。

山地の渓流にも市街地の池などにもいる。
夜行性で、夜や雨の日に地上で昆虫やクモ類を捕まえて食べる。

通常は水辺にいて、驚くと水中に逃げる。

ツチガエル1-110408
ツチガエル2-110408
2011/04/08撮影

繁殖期は5~7月。
オスは岸辺で鳴きながらメスを待つ。

以前は江津湖近くの休耕田に多かったらしいが、
湖岸の田自体がなくなった今はどうだろうか。

夜行性なので姿はあまり見かけない。
ただ夜になると、ギュー、ギュー、という鳴き声が確かに聞こえる。


カエルの鳴き声にも耳をすましてみよう。


江津湖にて

参考文献:
くまもとの自然シリーズ1 江津湖の自然 監修 熊本大学名誉教授 吉倉眞/発行 熊本生物研究所
ヤマケイポケットガイド24 日本野生動物 久保敬親 山と渓谷社



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