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2019.05.02    カテゴリ:  魚類 

   雨の日のタカハヤ


江津湖でタカハヤを観察しました。
熊本に住んでいた子供の頃は、父や叔父からアブラメという呼び名を習いました。

タカハヤは冷たい湧水に依存する魚で、上江津湖ではレギュラー中のレギュラーメンバーです。体長は5cm余りと小型です。小さいがゆえに私はタカハヤの撮影が苦手なんですが、今回割とまともに写っていました。湧水が流れ込むところの植物の下などに群れていることが多いです。



この日は水底の斜面で藻類か何かを盛んに食べていました。

タカハヤ190430-63(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f5.6 1/180秒 ISO200




岸近くにいて常に食い気があるので、小さな針(秋田キツネ1号など)を使って釣りをすれば小さな子供でも釣ることができます。

タカハヤ190430-60(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f5.6 1/180秒 ISO200

タカハヤ190430-59(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f5.6 1/180秒 ISO200



この日産卵はみられなかったものの、大型の個体が並行遊泳したり、オスらしい個体がメスを追ったりするのを観察できました。以前白い橋の上で出会ったおじいさんの言葉を借りれば、「タカハヤが動揺している」といった感じです。産卵が近いのでしょう。


地味な魚ではありますが、街中にタカハヤが暮らす川はそう多くはないのではないでしょうか。江津湖の湧水を指標する種として市民にもっと知られ、大切にされてもよいと思います。



2019/4月撮影 江津湖にて

2019.04.16    カテゴリ:  魚類 

   榎の実鉄砲


江津湖のエノキの若葉と青い実。
榎の実鉄砲の弾という使い方もあります。

エノキの若葉190415-408江津湖(700)





春の早瀬190415-279江津湖(700)
春の早瀬190415-281江津湖(700)




つぶらまなこのナマズ君たちが活発にウロウロしていました。春ですね。

ナマズ190415-029江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO200






おしゃれなヤマトシマドジョウ君も。

ヤマトシマドジョウ190415-262江津湖(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(43mm) f9 1/50秒 ISO200





おちょぼ口のムギツクさんたちも。

ムギツク190415-106江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO160




死んだふりのオヤニラミちゃんも。

オヤニラミ190415-235江津湖(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/180秒 ISO200




いつも腹ペコなコイさんも。

コイ飼育型190415-077江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f6.3 1/180秒 ISO250



2019/4月撮影 江津湖にて

2019.03.30    カテゴリ:  魚類 

   フナとイシカッチョ

 

人に驚いて、隠れがに潜ってしまった江津湖のフナたち。

フナ類190324-093江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f5.6 1/180秒 ISO250





トウヨシノボリ。地元ではイシカッチョと呼ぶ人もいます。
流れのあるところであればどこにでもいた魚ですが、数年前から江津湖で減ってきているような気がしています。

トウヨシノボリ190324-109江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f5.6 1/180秒 ISO250





こちらはゴクラクハゼ
個人的には2017年12月に江津湖で初めて見て以来、毎回目撃します。
確実に定着しているようです。

ゴクラクハゼ190324-019江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO200


2019/3月撮影 江津湖にて

2019.03.07    カテゴリ:  魚類 

   清流とモツゴ


通常は下流止水域の濁ったところにいるモツゴが、上流の清流にいました。
珍しいことです。

モツゴ180715-250藻器堀川700
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f6.3 1/180秒 ISO160


とはいえ、ここは温められた清流が流れ込んでくるところだったので、やはり温かい水が好きなのでしょう。



2018/7月撮影 江津湖にて

2019.01.05    カテゴリ:  魚類 

   江津湖にて 2019年1月

 
冷え込んだ新年の熊本盆地。

江津湖では深みや湧水地を中心に、色々な魚を見ました。ただしコイ(飼育型)などの、国内外からの外来種も目立っています。



下の写真はジルティラピア(国外外来種)。

ジルティラピア190102-197(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/180秒 ISO160




タモロコ(国内外来種)。

タモロコ190102-065(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/60秒 ISO160




ゼゼラ(国内外来種)。

ゼゼラ190102-120(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(46mm) f5 1/180秒 ISO160




オヤニラミ(国内外来種)。

オヤニラミ190102-185(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f4 1/180秒 ISO200




コイ飼育型(第3の外来種・国外外来種)。

コイ飼育型190102-046(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(28mm) f5 1/60秒 ISO160




以下は、在来種と思われるムギツク、ウキゴリ、カマツカ、イトモロコ。

ムギツク190101-104(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f4 1/160秒 ISO200

ウキゴリ190101-149(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(41mm) f4.5 1/125秒 ISO200

カマツカ190101-127(200)
E-620 ZD14-54mmⅡ(32mm) f4.5 1/180秒 ISO200

コウライモロコ190102-062(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(50mm) f5 1/60秒 ISO160





こちらも在来系統であって欲しい、フナです。
警戒心の強いフナですが、なんとか近づくことができました。

フナ190102-099(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(42mm) f5 1/180秒 ISO200

フナ190102-144(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/180秒 ISO200



そのほか、1匹のカネヒラが泳いでいたのはとてもうれしかったです。ただ1匹のカネヒラに喜びを覚える時が来るとは、江津湖で遊びまわっていた子供の頃には思いもよらなかったことです・・・。


2019/1月撮影 江津湖にて
参考:
2017 年度 市民公開講座 「第3の外来魚問題」— 人工改良品種の野外放流をめぐって — (日本魚類学会 2017 年 7 月)
日本の自然水域のコイ:在来コイの現状と導入コイの脅威.シリーズ・Series 日本の希少魚類の現状と課題.魚類学雑誌 64(2):213–218(2017 年 11 月 25 日)



2018.08.24    カテゴリ:  魚類 

   オイカワの産卵



平瀬でオイカワが闘争と産卵を繰り返していました。


オイカワ180818-196江津湖700
E-620 ZD14-54mmⅡ(38mm) f4 1/180秒 ISO100



オイカワ180818-193江津湖700
E-620 ZD14-54mmⅡ(38mm) f3.2 1/180秒 ISO100



オイカワ180818-164江津湖700
E-620 ZD14-54mmⅡ(48mm) f5 1/180秒 ISO100





産卵されたところを掃除するかのようにはい回るのはカマツカ君。

カマツカ180818-148江津湖(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(41mm) f5 1/180秒 ISO100


2018/8月撮影 江津湖にて

2018.07.17    カテゴリ:  魚類 

   フナの仲間

 
 
早朝の上江津湖。

水深1.5mほどのところに、フナが群れていました。ゲンゴロウブナっぽくもあります。
いずれも全長30cm以上もありそうな大型個体です。

ゲンゴロウブナ180715-041江津湖_サイズ変更
E-620 ZD14-54mmⅡ(18mm) f5.6 1/180秒 ISO200






フナ類は警戒心が強いのですが、今回は採餌中の群れにうまく接近できました。
湖底の砂ごとエサとなるものを吸い込み、鰓(えら)で濾しとってから、砂を吐き出しているところです。

ゲンゴロウブナ180715-030江津湖_サイズ変更
E-620 ZD14-54mmⅡ(25mm) f6.3 1/180秒 ISO200





仮にゲンゴロウブナであれば琵琶湖・淀川水系原産の国内外来種です。

ゲンゴロウブナ180715-037江津湖_サイズ変更
E-620 ZD14-54mmⅡ(27mm) f5.6 1/180秒 ISO200



2018/7月撮影 江津湖にて

2018.07.16    カテゴリ:  魚類 

   オオクチバス(幼魚)



江津湖に流れ込む河川の上流域に、オオクチバスのかわいらしい幼魚がいました。全長5-6cmくらい。
体側の黒い帯がはっきりしていて、本当に愛らしい生きものです。
冷たい湧水に、温まった水が流れ込むところにいました。

しかし魚食性の強い特定外来生物。通称ブラックバス
残念ながらここにいてはいけない魚です。

オオクチバス幼魚180715-228(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/180秒 ISO160


2018/7月撮影 江津湖にて

2018.05.15    カテゴリ:  魚類 

   ゴクラクハゼ

 
 
ゴクラクハゼは、江津湖ではもはや普通種です。
こいつがいることで、少し気になることが…。

ゴクラクハゼ180401-112江津湖700
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f8 1/180秒 ISO320

もう少し時間をかけて見てみたいと思います。


2018/4月撮影 江津湖にて

2018.05.13    カテゴリ:  魚類 

   二ホンウナギ


5月5日こどもの日。

子供が江津湖で二ホンウナギを捕らえました。全長35cmくらい。

ニホンウナギ180505-124江津湖700





子供は飼いたがりましたが、元気に連れて帰れそうもないし、親が面倒を見るはめになるので却下。
二ホンウナギも江津湖にいた方が幸せに違いない。

ニホンウナギ180505-116江津湖700


子供が川に戻すとゆっくりと石積のすき間に入っていきました。



2018/5/5撮影 江津湖にて


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