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2019.09.11    カテゴリ:  魚類 

   新 ウェブ図鑑「江津湖の魚たち」

 
ウェブ図鑑「江津湖の魚たち」の新バージョンを作りました。このブログの画面右上にリンクを張っています。


最初は水の中や魚が好きで水中メガネをつけて泳いでいたのですが、今や魚の観察はそっちのけ、写真の方ばかりに注意が行くようになりました。


あと数年もしたら昔の自分に戻れそうな気がします。。。

2019.09.05    カテゴリ:  魚類 

   雨上がりの江津湖にて アユ


湧水地に全長15cmほどのアユが群れていました。
群れで水底のエサを食べています。


江津湖で産卵しているアユがいることは間違いないですが、このアユたちは果たして・・・。


アユ190901-065(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO250

アユ190901-110(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO200




食(は)んでます。

アユはみあと190901-123(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO250



2019/9月撮影 江津湖にて

2019.09.03    カテゴリ:  魚類 

   雨上がりの江津湖にて ボラ


雨上がりの上江津湖。


全長40cmほどのボラが20個体ほど群れて泳いでいました。
いつもは警戒心が強くまったく近づくことができないのですが、この日は違いました。
 

ボラ190901-137(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO250


もっと上流の、ぞうさんプールあたりの本川でもボラを見かけました。


ボラの成魚は内湾などの浅い水域に生息します。
繁殖期の10~1月になると外海または外海に面した海域に移動・産卵し、幼魚や未成魚は沿岸域から汽水域河川や江津湖のような淡水域にも遡上し成長します。
主に付着藻類やデトリタスを食べるそうです。

ボラ190901-140(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO400



江津湖にはボラをはじめ、スズキクルメサヨリ二ホンウナギミナミテナガエビなどの生きものが有明海から遡上してきます。

そういう川と海とを移動できる環境をずっと維持したり、場合によっては堰をもっと通りやすくしてもらいたいものです。


2019/9月撮影 江津湖にて

参考:
・山渓ハンディ図鑑15 日本の淡水魚(編・監修/細谷和海、写真/内山りゅう).2015.山と渓谷社

2019.09.01    カテゴリ:  魚類 

   雨上がりの江津湖にて オイカワ

 
朝からの雷雨がやむのを待って、湧水地に入りました。

オイカワ190901-019(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO320






まだきれいなオイカワがいました。
オス同士で群れて上流を目指します。
一見仲良くみえますが、よさげなところにたどり着くと結局闘争します。


オイカワ190901-038(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO250


写真が傾いてしまった。


2019/9月撮影 江津湖にて

2019.08.16    カテゴリ:  魚類 

   江津湖のクルメサヨリ 2019年8月


私の有能な助手ともいえる甥っ子が、江津湖でクルメサヨリが泳ぐ動画を撮ってくれていました。
下江津湖に釣りに行った際にスマホで撮ったそうです。

3匹ほどいたとのこと。
いつか撮影したい魚です。



その他写っているのは外来種ばかり。。


2019/8月撮影 江津湖にて

2019.05.02    カテゴリ:  魚類 

   雨の日のタカハヤ


江津湖でタカハヤを観察しました。
熊本に住んでいた子供の頃は、父や叔父からアブラメという呼び名を習いました。

タカハヤは冷たい湧水に依存する魚で、上江津湖ではレギュラー中のレギュラーメンバーです。体長は5cm余りと小型です。小さいがゆえに私はタカハヤの撮影が苦手なんですが、今回割とまともに写っていました。湧水が流れ込むところの植物の下などに群れていることが多いです。



この日は水底の斜面で藻類か何かを盛んに食べていました。

タカハヤ190430-63(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f5.6 1/180秒 ISO200




岸近くにいて常に食い気があるので、小さな針(秋田キツネ1号など)を使って釣りをすれば小さな子供でも釣ることができます。

タカハヤ190430-60(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f5.6 1/180秒 ISO200

タカハヤ190430-59(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54) f5.6 1/180秒 ISO200



この日産卵はみられなかったものの、大型の個体が並行遊泳したり、オスらしい個体がメスを追ったりするのを観察できました。以前白い橋の上で出会ったおじいさんの言葉を借りれば、「タカハヤが動揺している」といった感じです。産卵が近いのでしょう。


地味な魚ではありますが、街中にタカハヤが暮らす川はそう多くはないのではないでしょうか。江津湖の湧水を指標する種として市民にもっと知られ、大切にされてもよいと思います。



2019/4月撮影 江津湖にて

2019.04.16    カテゴリ:  魚類 

   榎の実鉄砲


江津湖のエノキの若葉と青い実。
榎の実鉄砲の弾という使い方もあります。

エノキの若葉190415-408江津湖(700)





春の早瀬190415-279江津湖(700)
春の早瀬190415-281江津湖(700)




つぶらまなこのナマズ君たちが活発にウロウロしていました。春ですね。

ナマズ190415-029江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO200






おしゃれなヤマトシマドジョウ君も。

ヤマトシマドジョウ190415-262江津湖(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(43mm) f9 1/50秒 ISO200





おちょぼ口のムギツクさんたちも。

ムギツク190415-106江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO160




死んだふりのオヤニラミちゃんも。

オヤニラミ190415-235江津湖(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/180秒 ISO200




いつも腹ペコなコイさんも。

コイ飼育型190415-077江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f6.3 1/180秒 ISO250



2019/4月撮影 江津湖にて

2019.03.30    カテゴリ:  魚類 

   フナとイシカッチョ

 

人に驚いて、隠れがに潜ってしまった江津湖のフナたち。

フナ類190324-093江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f5.6 1/180秒 ISO250





トウヨシノボリ。地元ではイシカッチョと呼ぶ人もいます。
流れのあるところであればどこにでもいた魚ですが、数年前から江津湖で減ってきているような気がしています。

トウヨシノボリ190324-109江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f5.6 1/180秒 ISO250





こちらはゴクラクハゼ
個人的には2017年12月に江津湖で初めて見て以来、毎回目撃します。
確実に定着しているようです。

ゴクラクハゼ190324-019江津湖(700)
E-620 ZD50mm Macro f5 1/180秒 ISO200


2019/3月撮影 江津湖にて

2019.03.07    カテゴリ:  魚類 

   清流とモツゴ


通常は下流止水域の濁ったところにいるモツゴが、上流の清流にいました。
珍しいことです。

モツゴ180715-250藻器堀川700
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f6.3 1/180秒 ISO160


とはいえ、ここは温められた清流が流れ込んでくるところだったので、やはり温かい水が好きなのでしょう。



2018/7月撮影 江津湖にて

2019.01.05    カテゴリ:  魚類 

   江津湖にて 2019年1月

 
冷え込んだ新年の熊本盆地。

江津湖では深みや湧水地を中心に、色々な魚を見ました。ただしコイ(飼育型)などの、国内外からの外来種も目立っています。



下の写真はジルティラピア(国外外来種)。

ジルティラピア190102-197(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/180秒 ISO160




タモロコ(国内外来種)。

タモロコ190102-065(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/60秒 ISO160




ゼゼラ(国内外来種)。

ゼゼラ190102-120(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(46mm) f5 1/180秒 ISO160




オヤニラミ(国内外来種)。

オヤニラミ190102-185(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f4 1/180秒 ISO200




コイ飼育型(第3の外来種・国外外来種)。

コイ飼育型190102-046(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(28mm) f5 1/60秒 ISO160




以下は、在来種と思われるムギツク、ウキゴリ、カマツカ、イトモロコ。

ムギツク190101-104(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f4 1/160秒 ISO200

ウキゴリ190101-149(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(41mm) f4.5 1/125秒 ISO200

カマツカ190101-127(200)
E-620 ZD14-54mmⅡ(32mm) f4.5 1/180秒 ISO200

コウライモロコ190102-062(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(50mm) f5 1/60秒 ISO160





こちらも在来系統であって欲しい、フナです。
警戒心の強いフナですが、なんとか近づくことができました。

フナ190102-099(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(42mm) f5 1/180秒 ISO200

フナ190102-144(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/180秒 ISO200



そのほか、1匹のカネヒラが泳いでいたのはとてもうれしかったです。ただ1匹のカネヒラに喜びを覚える時が来るとは、江津湖で遊びまわっていた子供の頃には思いもよらなかったことです・・・。


2019/1月撮影 江津湖にて
参考:
2017 年度 市民公開講座 「第3の外来魚問題」— 人工改良品種の野外放流をめぐって — (日本魚類学会 2017 年 7 月)
日本の自然水域のコイ:在来コイの現状と導入コイの脅威.シリーズ・Series 日本の希少魚類の現状と課題.魚類学雑誌 64(2):213–218(2017 年 11 月 25 日)





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