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2019.01.11    カテゴリ:  江津湖以外 

   センニンモ


水路を眺めていたら、センニンモらしい水草がありました。

センニンモ190109-61(700)
E-620 ZD50mm Macro f2 1/180秒 ISO400
  

昭和10年に描かれた江津湖の植生図によると、センニンモは江津湖でも健軍川の流れ込み付近に広がっていたようです。昭和62年の調査でも、上江津湖上流域の左岸で少量が確認されているようです。
ちなみに今では全く見あたりません。

センニンモ190109-29(700)
E-620 ZD50mm Macro f2 1/80秒 ISO400


移植はダメですが、江津湖でもまた自然と生えてこんかなぁ。


2019/1月撮影 菊池川水系の水路にて

2019.01.05    カテゴリ:  魚類 

   江津湖にて 2019年1月

 
冷え込んだ新年の熊本盆地。

江津湖では深みや湧水地を中心に、色々な魚を見ました。ただしコイ(飼育型)などの、国内外からの外来種も目立っています。



下の写真はジルティラピア(国外外来種)。

ジルティラピア190102-197(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/180秒 ISO160




タモロコ(国内外来種)。

タモロコ190102-065(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/60秒 ISO160




ゼゼラ(国内外来種)。

ゼゼラ190102-120(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(46mm) f5 1/180秒 ISO160




オヤニラミ(国内外来種)。

オヤニラミ190102-185(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f4 1/180秒 ISO200




コイ飼育型(第3の外来種・国外外来種)。

コイ飼育型190102-046(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(28mm) f5 1/60秒 ISO160




以下は、在来種と思われるムギツク、ウキゴリ、カマツカ、イトモロコ。

ムギツク190101-104(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f4 1/160秒 ISO200

ウキゴリ190101-149(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(41mm) f4.5 1/125秒 ISO200

カマツカ190101-127(200)
E-620 ZD14-54mmⅡ(32mm) f4.5 1/180秒 ISO200

コウライモロコ190102-062(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(50mm) f5 1/60秒 ISO160





こちらも在来系統であって欲しい、フナです。
警戒心の強いフナですが、なんとか近づくことができました。

フナ190102-099(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(42mm) f5 1/180秒 ISO200

フナ190102-144(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/180秒 ISO200



そのほか、1匹のカネヒラが泳いでいたのはとてもうれしかったです。ただ1匹のカネヒラに喜びを覚える時が来るとは、江津湖で遊びまわっていた子供の頃には思いもよらなかったことです・・・。


2019/1月撮影 江津湖にて
参考:
2017 年度 市民公開講座 「第3の外来魚問題」— 人工改良品種の野外放流をめぐって — (日本魚類学会 2017 年 7 月)
日本の自然水域のコイ:在来コイの現状と導入コイの脅威.シリーズ・Series 日本の希少魚類の現状と課題.魚類学雑誌 64(2):213–218(2017 年 11 月 25 日)



2018.09.25    カテゴリ:  江津湖以外 

   タカハヤ


河川の上流や湧水のある川や池などでよく見かけます。
熊本では地方名でアブラメと呼びます。

タカハヤ180922-044
E-620 ZD14-54mmⅡ(32mm) f5 1/180秒 ISO100



2018/9月撮影 熊本県内湧水池にて

2018.08.24    カテゴリ:  魚類 

   オイカワの産卵



平瀬でオイカワが闘争と産卵を繰り返していました。


オイカワ180818-196江津湖700
E-620 ZD14-54mmⅡ(38mm) f4 1/180秒 ISO100



オイカワ180818-193江津湖700
E-620 ZD14-54mmⅡ(38mm) f3.2 1/180秒 ISO100



オイカワ180818-164江津湖700
E-620 ZD14-54mmⅡ(48mm) f5 1/180秒 ISO100





産卵されたところを掃除するかのようにはい回るのはカマツカ君。

カマツカ180818-148江津湖(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(41mm) f5 1/180秒 ISO100


2018/8月撮影 江津湖にて

2018.08.15    カテゴリ:  江津湖以外 

   湧水地のヒラモ

ヒラモほか水中風景180813-139嘉島町下六嘉_700湧水
E-620 ZD14-54mmⅡ(14mm) f3.5 1/180秒 ISO100



2018/8月撮影 熊本県内湧水地にて

2018.08.11    カテゴリ:  植物 

   ヒメバイカモ (姫梅花藻)

 
江津湖のヒメバイカモ

となり町の湧水が流れる水路や池でも見ることができます。

ヒメバイカモ180803江津湖-38(700)

ヒメバイカモ180803江津湖-32(700)

2018/8月撮影 江津湖にて

2018.07.25    カテゴリ:  保全活動 

   7月25日付/新生面/コラム/熊本日日新聞

 
 
7月25日付 熊日新聞新生面より

以下引用。



 熊本市の江津湖を「草入り水晶」と称したのは水俣市出身の文豪徳冨蘆花だった。無色透明の石英に緑泥石[りょくでいせき]などの鉱物が含まれた状態を指す言葉だ。水中の藻などが織りなす光景がそう映ったのだろう▼先日、その江津湖を訪ねると、夏休みに入った子どもたちが水遊びで大はしゃぎしていた。強い日差しで一層輝きを増した湖面は「草入り水晶」そのものだったが、水晶とは似ても似つかぬものが湖底にあると聞けば心穏やかではいられない▼その正体は「マイクロプラスチック」と呼ばれる微粒子状のプラスチックごみ。レジ袋、包装容器、ストローといった身近なモノが壊れて生じるという。海洋汚染の要因となり、誤飲した魚や鳥への影響が懸念されている▼その物質が江津湖の底にも蓄積している、と熊本大の研究チームが先月、明らかにした。子どもが使うポリプロピレン製のスコップが発生源の一つらしいとの実験結果もまとまった。水辺の子どもたちには何の罪もないが、その手元についつい目が向いた▼先の国会で、プラスチックを使う事業者はごみの排出抑制に努めるよう法律が改正された。罰則はないが、汚染の広がりを思えば決して空文化させてはなるまい▼蘆花は兄の蘇峰から「怒り虫」と言われる性格だった。各国で使い捨てプラスチックを規制する動きが広がる中、対策が遅れ気味の日本の現状を知れば、腹の虫が治まらないかもしれない。「草入り水晶」のような水環境を守れ-。泉下から、そんな声が聞こえてきそうだ。


引用終わり。

西日本新聞にもマイクロプラスチックの記事が再度掲載されていました。
海を汚染するマイクロプラスチック 私たちにできることは(西日本新聞)


江津湖を会場に計画されている全国都市緑化フェアでも、プラスチックやビニールを極力使わなくて済めばよいですね。



<草入り水晶過去記事>

草入り水晶
草入り水晶 2012
草入り水晶 2015

清流と水草6-090921
2009/9月撮影 熊本市立博物館にて

引用:
熊本日日新聞WEB版/新生面/コラム(2018年7月25日)
西日本新聞WEB版/耕運記(2018年7月25日)


2018.07.23    カテゴリ:  古い絵はがき 

   (熊本名勝)江津湖のボート帆走

 
下江津湖の中ノ島周辺で撮影された写真です。
1918年(大正7年)から1933年(昭和8年)の間に撮影されたものと思われます。

背景の山は飯田山です。


絵はがき_江津湖のボート帆走700


今よりもずっと湧水量が豊かで、スイゼンジノリやセンニンモ等の水生植物が下江津湖も含め広範囲に分布し、今はみられない純系のニッポンバラタナゴや回遊型のカジカ等の魚類も多数生息していたことでしょう。

現在の状況は本当に惜しいことです。

2018.07.21    カテゴリ:  植物 

   オキチモズク

 
江津湖上流のオキチモズク
淡水性の紅藻類です。

オキチモズク180715-284藻器堀川(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(29mm) f6.3 1/180秒 ISO160



2018/7月撮影 江津湖にて


2018.07.17    カテゴリ:  魚類 

   フナの仲間

 
 
早朝の上江津湖。

水深1.5mほどのところに、フナが群れていました。ゲンゴロウブナっぽくもあります。
いずれも全長30cm以上もありそうな大型個体です。

ゲンゴロウブナ180715-041江津湖_サイズ変更
E-620 ZD14-54mmⅡ(18mm) f5.6 1/180秒 ISO200






フナ類は警戒心が強いのですが、今回は採餌中の群れにうまく接近できました。
湖底の砂ごとエサとなるものを吸い込み、鰓(えら)で濾しとってから、砂を吐き出しているところです。

ゲンゴロウブナ180715-030江津湖_サイズ変更
E-620 ZD14-54mmⅡ(25mm) f6.3 1/180秒 ISO200





仮にゲンゴロウブナであれば琵琶湖・淀川水系原産の国内外来種です。

ゲンゴロウブナ180715-037江津湖_サイズ変更
E-620 ZD14-54mmⅡ(27mm) f5.6 1/180秒 ISO200



2018/7月撮影 江津湖にて



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