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2021.06.15    カテゴリ:  江津湖以外 

   オオクチバス(豆丸編)


豆サイズのバスたち。


オオクチバス210613-151(700)
E-3 ZD12-60mm(51mm) f5.6 1/90秒 ISO200


オオクチバス210613-012(700)
E-3 ZD12-60mm(45mm) f6.7 1/180秒 ISO400



2021年6月撮影 福岡県にて

2021.06.13    カテゴリ:  江津湖以外 

   オオクチバスの幼魚


九州北部の平野部では代かきや田植えの季節です。
とある貯水池でも水がいっぱいに貯められ、抽水植物が冠水していました。


ここで見られたものはオオクチバスばかり。
岸際の水中の斜面には、全長10cmにも満たない幼魚が群れていました。


オオクチバス210613-081(700)
E-3 ZD12-60mm(26mm) f8 1/90秒 ISO400




水底の小動物を捕食している様子がみられましたが、小魚をくわえて口から尾びれがはみ出ている幼魚もいました。
食べるものが少ないので、共食いしているのだと思います。


オオクチバスは美しい魚だと思います。
特に緑がかった体色と、体側に帯状にみられる斑紋が好きです。
濁った生息地のバスはこの斑紋の色合いがうすく、透視度が高い生息地のバスは斑紋がくっきりとしているようです。


私がオオクチバスを初めて釣ったのは中学校1年生の時、部活の先輩に連れられて宇土市のため池に自転車で向かったのでした。夜明け前に岸際にダイワのフローティングミノ―を投げたら、着水と同時に20cmくらいのバスが釣れたのでした。

私が釣りに行っていた宇土市や松橋町のため池は濁っているところが多く、バスは白っぽくて斑紋がはっきりしないものが多かったです。


北米原産のオオクチバスは現在、その侵略性から法律で特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や許可なしでの飼育が禁止されています。また各県の条例でも捕獲後の再放流が禁止されるなど指定外来種となっています。貪欲な肉食性で卵は親に保護されるので生き残りやすく、大型化するなどで日本在来の魚類、昆虫類などとの共存は難しいようです。かわいそうですが、オオクチバスを捕獲した場合には、食べるか念仏を唱えながら殺処分するしかありません。


オオクチバス210613-209(700)
E-3 ZD12-60mm(39mm) f8 1/90秒 ISO400



2021年6月撮影 福岡県にて

2018.07.16    カテゴリ:  魚類 

   オオクチバス(幼魚)



江津湖に流れ込む河川の上流域に、オオクチバスのかわいらしい幼魚がいました。全長5-6cmくらい。
体側の黒い帯がはっきりしていて、本当に愛らしい生きものです。
冷たい湧水に、温まった水が流れ込むところにいました。

しかし魚食性の強い特定外来生物。通称ブラックバス
残念ながらここにいてはいけない魚です。

オオクチバス幼魚180715-228(700)
E-620 ZD14-54mmⅡ(54mm) f5 1/180秒 ISO160


2018/7月撮影 江津湖にて

2017.11.25    カテゴリ:  魚類 

   朝に見た魚

 
11月初めに撮った写真です。

 
朝171103-002江津湖




放流物のコイ(飼育型)のほか、フナ、ニゴイ、ウグイ、一匹だけオオクチバス。

魚の群れ171103-028江津湖



ヒゲのナマズどの。

ナマズ171103-209江津湖


この中では、ウグイとナマズは放流されたものではないという点で貴重なのではないでしょうか。


2017/11月撮影 江津湖にて



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